「独歩の武蔵野」の日記一覧

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5-15 野川の秋

野川公園から武蔵の公園にかけて散歩するのが好きです。 国木田独歩の「武蔵野」を思い出します。 野川という川が流れており、小さな橋から眺める、武蔵野の雑木林の面影を残す樹木の紅葉はいいものです。 それと、昔の武蔵野を代表するススキもきれいです。 野川公園は、国際基督教大学のゴルフ場でした。 今もゴルフ場の面影がチョッピリ残っています。 野川は、国分寺市の日立製作所中央研究所から流れ出した湧水で…

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DAY2-12 水彩画 独歩の武蔵野 春 作品展へ出したいが

昨日は、絵のサークルがあり少々疲れて帰ったところで、ブログが動かなくなったので、あちこちいじっていたら、なおおかしくなった。 子供を呼んで見てもらったりしていたら、時間がたち、更新できなくなり、一日一絵が中断した。申し訳ない。 暑いので、回線やパソコンがおかしくなったらしい。 絵のサークルは、暑いので先生や皆さんの参加が少なく寂しいです。先日描いた人物に手を入れて終了。 こう暑いと何かがくるっ…

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DAY2-11 水彩画 独歩の武蔵野 晩秋

作品展用に準備しているもう一つ。 秋が深まった頃の武蔵野の公園の風景です。 黄土色、セピア、アンバー、シェンナー、青紫などをごてごて塗りました。 「晩秋色Ⅰ、Ⅱ」というような簡単な絵の具があればいいのにとつくづく思いました。 時間だけがかかった作品です。(F20号 ワーグマン紙) 最近あまりに暑いので、昔使っていたかき氷を作る機械を汗を流しながら探し出してきました。 暑い暑い公園の散歩から帰…

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DAY2-10 水彩画 独歩の武蔵野ー夏  

秋の作品展用の候補の一つです。独歩が夏に雑木林を逍遥 した記述は余りありませんが、こんな文章がある。 「されば君もし、一つの小道を往き、たちまち三条に分かるるところに出たなら困ることはない、君の杖を立ててその倒れた方に往きたまえ。あるいはその路が君を小さな林に導く。・・・・・」 そんな林の扉を開いた向こうにあった明るい景色を描こうと思い探した景色です。(F8号 ワーグマン紙)