昨夜、夢を見ました。とても鮮明に記憶してます。それは私がこの国の天皇陛下になったのです。とても実現不可能なことですが、夢の世界なのでお許しください。 ある時この国の与党議員が国会の承認を経て、内閣総理大臣の指名を受けました。そして当該国会議員は天皇陛下の任命を受けるべく、私の下へやってきたのです。 さて、私はこの議員に対して総理大臣として任命を拒否しました。天皇が総理大臣として任命しなかった…

菅総理が、日本学術会議の６人の任命拒否。いまだ任命拒否の理由の説明はなく、日本学術会議のありかたとか、解体せよという自民党議員までいるという、いなおり。 当の菅総理は、学術会議の推薦の書類をみていないと、発言。え？？学術会議の推薦により内閣総理大臣が任命するという法律をやぶっているのでは？？？前もって、総理以外の人物が、拒否すべきと進言した？？ これは、恐ろしいことだ。ときの政権がどんどん法律の…

日本学術会議の６人の任命拒否が、理由を説明できずに、無意味で、空疎ないいのがれ「俯瞰（ ふかん）的観点を考慮する」など、はぐらかす答弁ばかり、あげくのはてに、日本学術会議は、役に立っていないとか、あり方が問題だとか、任命拒否の理由説明から逃げている。 また、河野大臣は、学術会議の見直しまで言い始めている。1981年に国家公務員法改正案の審議の中で同法の定年延長制度は『検察官に適用されない』として…

某大学某准教が「学術会議会員は特別公務員だから首相に評価監督権があるとは同会議法の歪読である。学術会議会員は「官吏」ではないが、そもそも内閣が「官吏に関する事務を掌理する」のは「法律に定める基準による」（憲法七三条）のであって、安倍・菅両氏が好悪によって官吏人事を専断してきたのは憲法上許されない」とツイートしている。 しかし「日本学術会議法」附則第六条で「新会員は（中略）内閣総理大臣が任命する…

菅総理大臣は5日、日本学術会議から推薦された新会員候補6人を任命しませんでした。これについて安倍政権の重要法案について、批判的な立場だっことは一切無関係と述べました。 さらに幾つか述べているうちの一つに「総合的、俯瞰的活動の確保のための判断」と発言しています。これでますますわからなくなりました。俯瞰的、総合的とは一体何なのですか。 任命された6人の学者が、そこにいると「俯瞰的、総合的」な活動…

菅政権は、安倍政権をそれなりに批判してきた政治評論家、柿崎氏を補佐官にして一見、「国民のための政治」をめざしているかのように見える。携帯電話の料金についても人気取りをしているように見える。 「自助、共助、公助」は、竹中平蔵氏の影響があり、ふるさと納税、Gotoキャンペーンもからむ観光政策、地銀再編構想、中小企業再編構想は、菅氏が安部内閣時代に旗を振った外国人旅行客（インバウンド）拡大策の〝火付け…