昨日のこと、午後の散歩で1時間ほどをかけて古本を買い求めてきました。私のお目当ては、税込み110円の文庫本ばかりで、一度に3〜5冊を購入します。以前は、結構な値段で購入した電子書籍をスマホで読んでいましたが、たまたま110円の古本を手にしてからは、遠ざかって今に至ります。 古本の良いところは、何と云っても安いことです。数えたことはないのですが、月に10冊前後は読むであろう私にとっては、財布に優…
この年末年始は映画と読書三昧の日々だった。小説は軽く5冊以上は読んだだろうか。 映画や音楽に好き嫌いがあるように、小説にも好き嫌いがある。それはノーベル文学賞作家だろうが、芥川賞作家だろうが関係ない。好きな小説は好きだし、嫌いな小説は嫌いだ。歴史は大好きなのに時代小説はどちらかというと苦手で、ミステリーも好んでは読まない。ホラー小説や恋愛小説は論外だ。 これまで読んだ小説の中で文句な…
兎に角、本の置き場がない。故に、買わずに図書館で借りることになる。 借りてきて読み始めると、所々だけれど書き込みがある。 途端に気分が悪くなる。 ゴミやクッキーのカスなどがページの間に挟まってる事があるが、 書き込みはそういうのより、気分が悪い。 なんで、気分が悪くなるのか、考えた。 多分、書いた人の感想、考えに侵されるような気になるのだろう。 感想が細々と書いてあるわけで…