2012年04月19日(木)06:01 会員以外にも公開 でっち 耳なし芳一? “平家物語”の序文ですが、原文は一度も読んだことが無い。 有名なのは、枇杷語り『耳なし芳一』の出だしだろうか。 それも覚えているのは、最初の2〜3行くらいだ。 祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理(ことわり)をあらわす おごれる人も久しからず ただ春の世の夢のごとし たけき者も遂には滅びぬ 偏(ひとえ)に風の前の塵に同じ 祇園精舎…