鈴高野の燐灰石は蛍光ランプ（殺菌灯の蛍光管）なら発光しますがLED蛍光では発行しません 燐灰石の励起波長に特性があると思い試した 結果 １　360-370nm　蛍光無し 2 390-400nm　蛍光在り　金色 長波長側に波長選択性が顕著に出たのは初めての経験です 山ノ尾の燐灰ウランや玉滴石では逆 顕微鏡だと迷光が酷くスマホのつたない画像で丸の中の小さな点です

遠出が出来ないので以前採取した高取のトパーズを磨いて遊んでいたら石英の塊(こぶし大）がありどう見ても５ｍｍの水晶しか立っていないので何で持ってきたのか首を捻って何の気なしに蛍光で照らしてみると微小ですが金色に光る部分がありビックリ 蛍石や灰重石ではなく高取の稀産鉱物の燐灰石です、これ石英の塊の中に見た目は白濁石英と同じ色で形も不定形でガマに出るとは限りません 区別は蛍光しかないようです 画像も…