高取山の燐灰石

遠出が出来ないので以前採取した高取のトパーズを磨いて遊んでいたら石英の塊(こぶし大)がありどう見ても5mmの水晶しか立っていないので何で持ってきたのか首を捻って何の気なしに蛍光で照らしてみると微小ですが金色に光る部分がありビックリ

蛍石や灰重石ではなく高取の稀産鉱物の燐灰石です、これ石英の塊の中に見た目は白濁石英と同じ色で形も不定形でガマに出るとは限りません
区別は蛍光しかないようです
画像も撮れません発光が弱すぎるようです

渦ノ沢(灰鉄輝石の中)や山ノ尾(ペグマタイト)は蛍光を発しません
足尾や文挟の燐灰石は蛍光があるのか栃木のK氏のコレクションで