「中距離レンズ」の日記一覧

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多くの薔薇たちの中でも貴重な薔薇たち・・・輝きの紅い薔薇

赤い薔薇は背徳の香り・・・なんて、シャロン・ペイジのミステリー小説が有りましたが、やはり映画のタイトルにもなりそうです。 一枚目の濃厚な色合いは、罪深い!? なんて色合いにピタリな感じです。 今回の三枚共が、個性豊かで迫って来るものが有る様です。 やはり陽光の豊かさと雨上がりの美しさは、撮った写真に反映される正直さがあるようです。 さらに半世紀前とは言え、ツァイスレンズの切れ味は確か…

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日常にそっと寄り添って居ると見えてきます;真夏の暑さに負けない健気な美しき薔薇たちが

夏の薔薇たちは、人間同様に辛く、葉に日焼けをしながら、更に健気に小ぶりの花を咲かせます。 だからこそ尊い美しさの貴重さです。 態々咲かせることもあるでしょうが、取り敢えずポツンと咲いてしまったかのような住宅街の彩りです。 だからこそ、出逢ったら必ずレンズを向けてみます。 当然感謝と尊敬の視線で・・・ ふと出逢うものですから、理想的な場所や位置はまず存在しない…

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まだまだ135mmの新参者の試写;目立つ秀才ぶり!!

昨日は何時ものバス停で自由が丘駅では無く、恵比寿駅までの便ですので、一番遠い駒沢オリンピック公園のバス停迄移動です。 勿論タダ歩くだけで無く被写体を見つけながら・・・ ずっと住宅街ですが、庭も植え込みも色合いを残しますので、カメラにレンズを仕込んだままの何時でも撮れる臨戦態勢です。 小さな公園や竹林迄あるので、音は通りすがるクルマの音だけ。 ほぼ駒沢通りを走るバス…

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さて、どんな出逢いが!? 梅雨の晴れ間の都内の下町/根津の果実と花たち

何時もなら中距離レンズは、135mmの何時ものイエナを連れ出すのですが、昨日は微妙な僅差の絵作りを楽しむために50mmと、これを撮った90mmでした。 オールドレンズでも、当然の銘玉で数少ないものですので、たまに思い出した様に連れ出します。 完全にお蔵入りした訳も分からなかった頃では無く、ある程度レンズの特性も価値も分かってからのものです。 今回の90mmの設定は余り無い、…

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やはり歴史に残る名機 Carl Zeiss Jena Sonnar 135mm f3.5でご近所の初夏の花たち 1/2

優しさのPlanar(プラナー)、切れ味のSonnar(ゾナー)と言われる古き時代のレンズ形式の一つですが、今では双方の良き進化の中でのクリアさです。 写り過ぎるほどの描写が可能です。 敢えて何度も能書きは止めて、今ゾッコンの135mmのゾナーレンズにハマりながら、その中でも東ドイツ製のイエナの使い心地こそが、今思うベストチョイスです。 今や6本もの135mmでの結論ですが、使ってみて分…