「醍醐寺」の日記一覧

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花弁のふわりと浮いて一二枚 

 花吹雪ピアニッシモに打ち震へ  泉田秋硯  仰ぎても振り返りても花吹雪 木内美保子  花吹雪その中歩む女の子  アロマ  うっぷんを舞い上げ空は花吹雪  鈴木国子  日を浴びて風のかたちの花吹雪  尾辻のり子  ひとたびは空へ渦なし花吹雪 安達風越  国宝の塔傾けて花吹雪 中村龍徳  噴水の遠くかがやき花吹雪  今瀬剛一  醍醐寺の参道に…

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醍醐寺の桜

京都の人に桜ならと勧められて見に来ました 秀吉もお花見したという醍醐寺 京都市街から電車で30分、郊外の山城のほうにある ちょうど咲いたばかりで開花宣言まだのためすいてました、ラッキー

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春の雪茜仄かに暮れ泥む

 音もなく積もる齢や春の雪  竹貫示虹  春の雪茜仄かに暮れ泥む  アロマ  私から上昇気流春の雪 篠田純子  何となくココア飲みたし春の雪  木村茂登子  春の雪珈琲カップは花柄よ  アロマ  夕刊の翌朝届く春の雪 赤座典子  天秤棒の女爽やか青菜売 中里カヨ  さしこめる光まばゆし青菜飯 長谷川通子  立春や青菜畑に雪つもり 吉田康…

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そうだ!京都へ行こう♪

「清水の舞台から飛び降りる」っていいますが、 決死の覚悟ということでしょうか。 清水の舞台って実際どれくらい高いのか常々気に なっていて確かめに行ってこようと思っていました。 小学生の時に修学旅行で行ったハズですが全然 記憶になくて・・もう60年も前のことですから。 清水の舞台が気になるってヘンな思考回路だな と思いつつも紅葉も期待しながらのバスツアー。 8時出発、10時過ぎには最初の見学地・…

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シチューの味わい良くて花灯り

 尼寺の折戸ひらけり花の昼  東芳子  木に凭れ花咲爺を待ってゐる  石橋翠  無駄話風に吹かれし花の昼  松沢久子  真つ白になりゆく記憶花の昼  浜麻衣子  花の昼長閑に辺り臈長けて アロマ  雨上り花の色冴え輝けり  長谷川登美  花の芽の色づき一日乗車券  後藤志づ  海に沿ふ花のトンネル七尾線  村元子潮  ふるさとがふつと恋しき花便り  池尻足穗 …

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花篝揺らぐ炎と花びらと 

 姿見に映るときめき花衣  佐久間尚子  付け襟の手編みのレース花衣  辻響子  花衣白地に彩なす艶やかさ  アロマ  鍵善の席にあふれて花衣  山本喜朗  帯締の少し斜めや花衣  山田六甲  余震なほ箪笥の底の花衣  山本浪子  蒼天の堤に仰臥花衣  三枝邦光  緩やかに歩く姿の花衣  アロマ  醍醐寺に仕立上がりの花衣  中村洋子   スカートは水玉模様ポルカ…

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京都の住処が変わりそうです。宇治→嵐山。& 醍醐寺の不親切!!

仕事の都合で、8月から宇治を離れそうです。 僕の京都の在住歴は、京田辺から始まり、京都市伏見、 そして嵐山へと、微妙にですが、徐々に兵庫に戻る方向に近づいているのか・・・・・ 京都からの脱出はないのですが、西に行くのはどこか嬉しいですね。 自転車移動が多くなりそうなので、嵐山が伏見より涼しい事を期待します。 ちなみに伏見情報ですが、先日、醍醐寺に行ってヒドイ目に合いました。 というのも、醍醐…

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醍醐寺の桜見物

最近、持ち株は下がりまくり、競馬も大した当たりもない。 右眼には飛蚊が出てきて、ロクなことがない。 こんな時は苦しい時の何とやらで、神仏にお願いするに限る。 たまたま、枝垂れサクラの多い醍醐寺が7分咲きとのこと。 自宅から40分程度で行けるので、早速お詣りに行った。 拝観料1500円はなかなか高いと思ったが、桜はもちろんのこと、建物、庭園も素晴らしく、拝観できる仏像の数多いので、見応えのあるお寺…