５０ｃｍ以上ある長い釣り糸のようなものが、花から突き出して垂れ下がっている、その様子を浦島太郎が吊りしているような竿に見立てたのが由来とされている。（花々のよもやま話）

散歩途中に、サルトリイバラを見つけました。 こどもの日には、この葉を使って葉餅を作ります。 冬には赤い実が付き、生け花なんかにも使われる植物です。 餅粉に少し米粉を混ぜて練った物の中に、漉し餡を入れて上下にこの葉をくっつけたバーガーのような形にしてから蒸します。 柏が少ないためか柏餅の代わりで、こちらでは葉も和菓子屋さんで塩漬けとかが売られており、柏餅よりもポピュラーな食べ物です。 …

雨が降ったり止んだりの令和元年五月一日低山の車道脇に咲くウラシマソウの雰囲気の良い写真を撮りたくて小雨の中屈み込んで撮ってみましたがイマイチ。2人、3人と仲良く雨の中釣り糸を垂れていました。釣果は？ アカバナユウゲショウがもう咲いていました。

畑の周囲の草刈りをしていたら・・・新たなクサカリキノエジキソウを発見！ これは・・・伝説の浦島さんの釣り竿ではござらぬか！ 数本もある・・・彼は釣りもの相手に竿を変えていたんだなぁ。 釣り竿のグリップ部分も気になるので覗いてみました。 その竿の名は「ウラシマソウ」です。おまけに斑入りタイプでした。