「ゆるり旅路」の日記一覧

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旅うらら 川崎大師/多摩川河川敷/大師橋散策(22.10.30) ③

〇多摩川大師橋 多摩川にかかっている橋で、東京都大田区と川崎市川崎区をむすぶ。名前のとおり橋のすぐ近くに川崎大師がある。なかなか外観がかっこいい橋。高速道路ではなく一般道。中央の両側に建てた二つの塔から左右に7本ずつ、計28本で橋桁を吊る斜張橋。その前に男3人色気もないが、シニア同士川原でランチを! 添付写真(左)=川原でのランチ 添付写真(右上)=大師橋 添付写真(右下)=大師橋に…

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旅うらら 川崎大師/多摩川河川敷/大師橋散策(22.10.30) ②

〇大師の渡し 多摩川にはいくつもの渡し跡があるようだ。 大師の渡しは、もともとは農業作業用に作られた渡しだそうな。 徐々に川崎大師への参詣客も船で運ぶようになった。 江戸末期には川崎大師の参詣にも利用され大いに賑わったと言う。 渡しは、大師橋の完成に伴ってS14年に廃止 添付写真(左)=大師の渡しの標識 添付写真(右上)=多摩川をバックに 添付写真(右下)=多摩川の河口からの…

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旅うらら 川崎大師/多摩川河川敷/大師橋散策(22.10.30) ①

プロローグ 去る10月30日、退職後のシニア仲間4人で、川崎大師などに行ってきました。実に久しぶりのウオーキングになる。錦秋のうららかな散策日和でした。 〇川崎大師(平間寺) 平間寺(へいけんじ)は、神奈川県川崎市川崎区にある、真言宗智山派の大本山。1128年(大治3)建立。川崎大師という通称がある。山号は金剛山。院号は金乗院。尊賢(そんけん)を開山、平間兼乗(ひらまかねのり)を開基と…

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大谷山荘と雁嶋別荘で優雅に過ごす3日間 (3日目) ⑧

〇広島空港 1993年10月に開港。 年間利用客数は、2014年度で国内2,437,574人、国際283,630人。 中国地方最大。2番目に多い岡山空港の約2倍。 はじめて利用する。 あとがき 心配していたお天気は、まあまあでした。 初日の午後と2日目の前半は、小雨でした。 が、瑠璃光寺の五重塔は小雨にけむる荘厳な佇まいを呈していた。 この旅路で一番印象に残る景観であろう。…

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大谷山荘と雁嶋別荘で優雅に過ごす3日間 (3日目) ⑦

8 龍髭の松 千畳閣から五重塔の方にある階段を降りると、 左手にスーッと並ぶ松。 樹齢は200年を超えるそうで、とても風情のある景色。 〇焼き牡蠣 広島と言えば、牡蠣。 小休止を兼ねて「焼き牡蠣」を食べる。 殻付き牡蠣は香ばしさや豪快に焼いて食べる魅力がある。

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大谷山荘と雁嶋別荘で優雅に過ごす3日間 (3日目) ⑥

7 千畳閣 千畳閣は、厳島(宮島)にある神社建築である。 厳島神社末社豊国神社本殿の通称。 畳857枚分の広さがあることから「千畳閣」と呼ばれる ようになった。 豊臣秀吉が、千部経を読誦するために天正15年(1587年)に発願し、安国寺恵瓊に命じ建立した本瓦葺き入母屋造りの大経堂。 秀吉没後,天井の板張りや建造物の外構など完成を見ないまま現在に至る。

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大谷山荘と雁嶋別荘で優雅に過ごす3日間 (3日目) ⑤

〇まちづくり交流センター このセンターの3階から五重の塔や千畳閣の眺望を堪能できた。 観光の盲点か。 知らなければ、3Fからの素晴らしい景観を見過ごすところ。 エレベーターもあり、ぜひお立ち寄りを! 〇五重の塔 和様と禅宗様が融合されて,見事な構成をなす五重塔。 室町時代の応永14年(1407)創建と言われる。

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大谷山荘と雁嶋別荘で優雅に過ごす3日間 (3日目) ④

◎-⑤ 能舞台 日本で唯一、海中に建てられている「能舞台」。 ◎-⑥ 反橋(そりばし) 一般客が渡ることができなくなっている。 かつて重要なお祭りの時に、天が派遣する身分の高い人たちが厳島神社に来る際に、この橋を渡ってきたそうな。

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大谷山荘と雁嶋別荘で優雅に過ごす3日間 (3日目) ③

◎厳島神社 厳島神社は、6世紀後半に建設されたと伝えられる。 通常、神社がたてられるのは、陸地。 なぜ厳島神社は、陸地ではなく海の上に建てられたのか。 厳島神社のある宮島は、島全体が“神の島”として人々から崇められてきた。 人々は宮島の木や土にも神が宿っていると信じていたため、 宮島の地を傷つけてはいけないと考えていたようだ。 そのため、宮島の陸地部分ではなく、海の上に厳島神社の社…

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大谷山荘と雁嶋別荘で優雅に過ごす3日間 (3日目) ②

◎安芸の宮島 (11:43-14:05) 安芸の宮島と呼ばれる島、厳島は宮島と呼ばれ古代より神の島として尊拝されてきた。 厳島は江戸時代安芸の宮島として日本三景のひとつとして多くの人に知られ発展した。 1-①宮島桟橋前広場 宮島口からのフェリーを下りるとすぐに宮島桟橋前広場。 ここが宮島観光の出発地点。 先には平清盛像・日本三景碑・世界遺産登録記念碑がある。 このところ少なくな…

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大谷山荘と雁嶋別荘で優雅に過ごす3日間 (3日目) ①

先日(9/26-9/28)、萩温泉郷雁嶋別荘と長門湯本泉大谷山荘に行ってきました。3日目のご報告です。 3日目(22.09.28) おはようございます! 今日の観光箇所は、◎安芸の宮島(厳島神社)のみ、後は広島空港から東京に戻るだけ。 旅行に出かける前、ぜひ広島本場の「お好み焼き」を食べたかった。 残念ながらツアー旅行で時間がタイトで実現しえなかった。 いつの日かチャレンジしたい…

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大谷山荘と雁嶋別荘で優雅に過ごす3日間 (第2日目) ⑪

■ 大谷山荘の夕餉 山口で深まる秋に、豊かな山海の恵みを、味わえる献立。 味しゃぶでは、高原で育ったきめ細やかな肉質の鹿野ポークを堪能。 贅沢な蒸し鮑は土佐酢ジュレでさっぱりと、 旬の味わいが食をそそる秋会席を賞味。

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大谷山荘と雁嶋別荘で優雅に過ごす3日間 (第2日目) ⑨

◎長門湯本温泉郷大谷山荘 (-16:00着) 日露首脳会談の舞台「大谷山荘」。 大国の要人をも唸らせた温泉宿を堪能! 自然と調和した客室。 旅先でありながらおもわずほっとしてしまう素朴な自然と寛ぎの空間。 渓流沿いの10畳和室(433号)。

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大谷山荘と雁嶋別荘で優雅に過ごす3日間 (第2日目) ⑦

◎元乃隅神社 (13:26-13:57) 元乃隅神社は、昭和30年に、地域の網元であった岡村斉さんの枕元に現れた白狐のお告げにより建立された。 奉納された123基の鳥居が、龍宮の潮吹側から100m以上にわたって並ぶ景色は圧巻。 お賽銭を入れるのに日本一難しい神社。 鳥居の真ん中「💛マーク」を目がける。 数度チャレンジするも入れられず。確率10人に1人。

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大谷山荘と雁嶋別荘で優雅に過ごす3日間 (第2日目) ④

〇松陰神社 本殿 明治40年(1907)に創建された、吉田松陰を祭神とする神社。 現在の社殿は、昭和30年(1955)に完成。 “学問の神様”として多くの受験生が訪れる。 〇松門神社 松陰神社の旧社殿を移築し、松陰の塾生・門下生 を御祭神として昭和31年(1956)に建立。 ⑤ 吉田松陰幽囚ノ旧宅  吉田松陰の実家である杉家。 松陰は、安政元年(1854)に伊豆下田沖でペ…

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大谷山荘と雁嶋別荘で優雅に過ごす3日間 (第2日目 ③

〇松下村塾 幕末期に吉田松陰が主宰した私塾。 松陰は、身分や階級にとらわれず塾生として受け入れる。 久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤博文など、 明治維新の原動力となり、 明治新政府に活躍した多くの逸材を育て上げた。

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大谷山荘と雁嶋別荘で優雅に過ごす3日間 (第2日目) ②

◎松陰神社 (10:13-10:57) 明治維新の先覚者 吉田松陰を祀る神社。 境内には、幕末維新に活躍した高杉晋作や久坂玄瑞ら多くの志士が学んだ松下村塾をはじめ、さまざまな史跡や資料館等がある。 松陰辞世の句「親思う~」 「親思う 心にまさる親心  けふのおとずれ 何ときくらん」