春一番とやら、夜間は北からの強風で目が覚める。今朝は名残の風が時折窓を打つ、春が近くなると関東は気候が不安定になり、めぐるましく変化する季節を迎える。昨日、桜の表紙で「靖国」2月号が送られてきた。 先ごろ防衛相幹部が靖国神社に参拝したことをことさら問題視して糾弾するマスコミが存在する。幹部とすれば日々任務の貫徹に対して無事を祈ることがそんなに非難されることなのだろうか、先の大戦で戦死した英霊に…

二ヶ月間だけの事務系仕事をきっちり終え、次の始まりまでの小休止期間をさて、どうしようか。 それなりに空いている♪ で、まずは情報収集として、防衛大学校学園祭日程の確認。 11月中盤くらいらしいので、それはまだいいや☆ なんて思ったら、HPにありました♪「防衛大学校見学ツアー」が。 週三日の計4回もあるというので、さっそく都合の良い頃合を予約！！第一希望は11(月)午後、第二希望は1…

15日：「カポーティ」 トルーマン・カポーティが「冷血」を書き上げるまでのお話。 犯人に入れ込んでしまう感情の動きなど、それなりに興味深くみられましたが、全体として何か感慨が有るかと言うとそうでもない。 この時代のカンザス州は絞首刑なんだと知ったくらい。 死の恐怖に怯えるといっても、周囲に善意あふれる人達に囲まれながらと、瞬間的に永遠の恐怖を味わったまま意識混濁の中で殺された被害者とを思い比べ…

10日：「冷血」 言わずと知れたトルーマン・カポーティ原作のモノクロ映画。原作を読んで自分なりの感想を持っている相棒は、小説の方が断然面白いと。 実際の事件について、犯人に執拗な取材をしたという原作。 では、映画化ではどうなっているかですが。 ドキュメンタリーじゃないので、描かれた世界は現実に起こった事件という先入観を横に置いておきましょう。 そうじゃないと、被害者がかわいそう。 娯楽作とし…

毎夕見ておりますが、それほど感想というのもなくて。。 リック・ジェイソンとビック・モローのどちらがメインで展開される話なのか、始まりの俳優紹介の順番で決まるようです。 この頃はまだ駆け出しだったはずのロバート・アルトマン監督の回が多いのも、面白いです。 といっても、特別にどうこうというものじゃないけれど。 劇中で使われる戦闘シーンは当時の映像のようで、爆弾発射や投下、銃撃などなど、迫力どこ…