「ダイヤモンドダスト」の日記一覧

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春の雪淡く暮れ行く道の上 

 潮風にまじり鮊子(いかなご)炊くにほひ えとう樹里空  安曇野の名残の雪に逢ひし旅 鈴木一睡  名残り雪踏みて醤油の町歩く 田村すゝむ  丸薬を包む甘さや春の雪  山田禮子  紅淡き祝賀の菓子や春の雪   野沢しの武  本郷のユトリロ喫茶春の雪   中沢三省  築地より佃へいそぐ春の雪   保坂加津夫  神さびて暮るる三輪山春の雪 酒井章鬼  春の雪淡く暮れ行く道の…

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天使の囁きの日(2023-2-17)

おはようございます。今日は、天使の囁きの日なのですね。天使の囁きとは、空気中の水蒸気が凍ってできるダイヤモンドダストのことからと。北海道幌加内町内の若者グループが中心となり、この日ダイヤモンドダストの観察等厳冬の一夜を体験する「天使の囁きを聴く集い」を開催していると。ロマンチックで良いですね ! でも少し寒そう ! 地方のあちこちでイベントして、いい移住を広げたいですね。

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ダイヤモンドダストの朝 2

ダイヤモンドダストの朝 2 以前に撮ったダイヤモンドダストの写真がもう一枚出てきました。 前の写真よりもたくさんキラキラのつぶつぶが写っていました。

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冷えた朝のダイヤモンドダスト

冷えた朝のダイヤモンドダスト 北海道ではよく冷えた、晴れた青空の広がる朝、湿度が高い時、 低い朝陽がさすとダイヤモンドダストがキラキラ見えることがあります。 写真には取りにくいのですが、バックが日陰でくらいと、光の玉が写ります。

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横流れ氷の塵の煌めきよ

 その後を寒気がはしる鬼走り  能村登四郎  ひとりずつ回転ドアにある寒気  大脇みや  良く晴れて寒気の満ちた表行く アロマ  眼前は日照る寒気と希望のみ  中村草田男  寒気とは日の暮れてゆく花八ツ手  飯田龍太  吾子見送り錐揉み寒気もどりけり  平井さち子 完流  前方に見ゆ校門の中の寒気  廣瀬直人 帰路  神の藁造る寒気の男たち  鈴木鷹夫 渚通り  身ひとつやと…

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蝦夷の原野にサンピラー立つ

 雪降って仄かに光る表かな  アロマ  蝦夷の原野にサンピラー立つ アロマ  降る雪に古りし螺鈿の底光り  松崎鉄之介  降る雪に山霊のぼる太古かな  野見山朱鳥 運命  降る雪に若菜祭の禰宜の列  高野素十  降る雪に樹霊ふくれてきたるかな  鷲谷七菜子 游影  降る雪に松は翼をひろげたり  徳永山冬子  降る雪に消えし国家の現われ来  徳弘純 麦のほとり 以後  サンピラーに…

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美瑛のダイヤモンドダストです

最低気温氷点下23・3度を観測した27日早朝には、朝日に照らされた氷の結晶がキラキラと輝き、辺りを舞ったそうです。 札幌最高気温0.9度雪。今日は予想通り雪の一日です。朝起きた時は雪は無かったのですが、その後湿った細雪が舞い昼近くに1回、午後から2回の雪かきで先日運んでもらった雪の量を超しました。明日午前中まで続きそうです。 一回の時間は10分から15分、あまり積もらないうちにやるのが一番で…