「蓼科」の日記一覧

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今年初めての蓼科山荘暮らし(9)シーズン初めに真っ先に取り組むのは何時もベランダプランター園芸、一週間でプランター20箱、鉢10個植え付けました

 毎年、蓼科山荘暮らしでの春シーズン初めの大仕事はベランダ園芸をスタートさせることだ。 岡山自宅から車に積んで持ち込んだレタスやトマトなどの野菜苗や岡山自宅や徳島別荘で余ったレタスや二十日大根などの種、冬の間岡山自宅で挿し芽で増やしたゼラニュームやベゴニアなどの花苗などをプランターや植木鉢などに植えたり種まきする作業で、地元園芸店から買ってきたプランター用の園芸の土と昨年使用したまま大量に残って…

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今年初めての蓼科山荘暮らし(8) 我が家は山菜真っ盛り、地元の親友夫妻が訪ねてきて山菜ランチ会

 蓼科高原1700mあたりは5月中下旬ごろ春の山菜が最盛期を迎える。蓼科山荘暮らしを始めて早や25年になり、我々は山菜狩りも山菜料理も大好きで、初めのころは周囲の野山に山菜狩りに出かけてていたが、採取したり買ってきた山菜苗を我が家敷地内に植えこみ、増やしてきたのが効を奏して、最近ではタラ、コシアブラ、ウコギ、ウド、コゴミ、行者ニンニク、フキ、三つ葉、セリ、ワサビなど殆どの山菜の自給自足体制が整い…

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今年初めての蓼科山荘暮らし(7) ベランダへの防腐剤塗布

 今回、蓼科行きの目的は(1)シーズン初めの小屋開き、(2)梅雨入り前の木製ベランダへの防腐剤塗布、(3)今シーズン半年間のベランダでのプランター園芸スタートなどで、滞在二日目にベランダを活用して布団などの虫干し乾燥を終えた後、滞在三日目は一日がかりでベランダへの防腐剤の塗布作業をした。  蓼科高原の別荘地では寒冷や半年間にも及ぶ残雪、通年多雨の気候などから岡山など平地に比べて家屋の傷みが激しく…

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今年初めての蓼科暮らし(5) 森の動物たちとの暮らし、我が家のリス三態

 蓼科の森は落葉樹、常緑針葉樹混在の豊かな自然のままの植生であるがゆえに動物たちも自然のままの姿を見せてくれる。 森の緑に誘われてカモシカやシカなどの大きな動物たち、キツネやリスといった小動物からカケスやコガラ、ヒガラシジュウガラなどの小鳥たち、遠くの谷間からは夏鳥のカッコーやホトトギスの鳴き声も聞こえ賑やかだ。 私の朝目覚めて一番の仕事はリビングのシャッターを開けてベランダに設置している餌台に…

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和みのペンション 来来人

信州 姫木平 蓼科 白樺湖 車山 ビーナスライン 霧ヶ峰 などの観光に最適  白樺・姫木平の宿泊なら「和みのペンション 来来人」 下記の記事は2019年10月の記事です。 http://dokokaniikou.blog.jp/archives/1076685948.html

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本好きにはたまらない大正ロマンあふれる創業大正十五年 信州蓼科 親湯温泉へ(19,12/25~12/26)

先の美ヶ原から、最終日4泊目は蓼科に足を伸ばしました。 茅野に住む友人と再会した後に向かったお宿は、「蓼科 親湯(しんゆ)温泉」。 もう20年以上も前に一度宿泊したことがある宿ですが、あまりにも変わっていてビックリ! 当時はよくあるバブル期の山の大型ホテルでした。 その後、近くの滝の湯に再泊した時に、一度立ち寄り湯はしたことがありますが、すっかりリニューアルされていて、大正ロマンっぽいモダンな…

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今シーズン最後の蓼科滞在 (10) 千客万来その四、別荘から引き上げたばかりの京都在住元別荘仲間が早くも舞い戻ってこられました。

 千客万来シリーズ閉めは先日別荘を引き払って京都に帰られた元別荘仲間ご夫妻になりました、10/20別荘を引き払われて僅か二週間足らずの11/2、舞い戻られて初めて我が家に一泊されました。  別荘を手放して自由に動けるようになったので、さっそく西からの富士山の眺めが素晴らしい田貫湖にご夫妻で出かけられての帰途、蓼科に寄られたもの。このご夫妻については今回の蓼科滞在日記ですでに紹介した通り、最も親し…

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今シーズン最後の蓼科滞在 (9) 千客万来その三、小さな珍客たちも

 晩秋、冬到来を間近に控えて寒さが厳しさを増してくると春から半年間、我が家に親しんで来た小鳥やリスたちも頻繁に顔を見せるようなって来る。  別荘滞在中は何時もヒマワリの種や粟粒、食パンの耳などをベランダに置いてやっているので、我々が別荘に来るといつの間にやら察知して集まり餌を催促するようになった可愛い別荘仲間たちだ。 秋のこの時期は森の木の実など食べ物は多いはずだが、雪に閉ざされる冬を間近に控え…

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今シーズン最後の蓼科滞在 (7) 千客万来その一、安曇野在住の元職場仲間夫妻

 夏の避暑滞在中も家族や親族、元職場や学生時代の同窓仲間など多くの友人知人をお招きして一緒に楽しんだが、今回もわずか二週間と短かったが、親しい仲間たちが訪ねて来てくれ、一緒に別荘暮らしを楽しんだり、小旅行などにも出かけた。  今回最初のお客さんは長野県安曇野市在住の元職場仲間ご夫妻だった。奥様が元職場松本支店のOLさん、ご主人が妻の松本での小学校クラスメートさん。奥様は妻の3年後輩で松本での独身…

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今シーズン最後の蓼科滞在 (6) 滞在一週間、寒波襲来で我が家付近も一気に紅葉が進む

 10/18、蓼科暮らしを始めた頃、向高1700m付近我が家付近の紅葉はまだ2~3分程度と例年に比べ遅れていたが、その後天候が回復して朝夕冷え込んで来たため一週間ほどで紅葉は一気に進み、10/下旬見頃を迎えた。 我が家付近の自然植生は標高からはコメツガやシラビソなど亜高山の常緑針葉樹林帯帯に属し、紅葉落葉樹は少ないのだが、別荘取得後ここ20年間、麓で採取してきた白樺、楓、桂などの紅葉樹をコツコツ…

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今シーズン最後の蓼科滞在 (3) 長年の親しい別荘仲間夫婦が別荘暮らしに終止符を打つ

 蓼科高原アルピコ別荘地内で20年余り親しい夫婦付き合いをしてきた京都在住の別荘仲間が、10/21、30年余り前に建てたログハウスを手放し、別荘暮らしに終止符を打って引き上げていった。一カ月ほど前から撤収準備を続けてきて10/21撤収日が予定されていた為、我々ともう一組仲間たちが集まり、10/18,19の二日間、最後のお別れホームパーティーを開き名残を惜しみ、ご夫妻は10/21朝、馴染み親しんだ…

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今シーズン最後の蓼科滞在 (2)晩秋の蓼科高原、ノルディックウォーキングが気持ち良い

 岡山では今秋は中頃まで残暑が長引いたり、台風の長雨が続いて快適なウォーキングをなかなか楽しめなかったが、蓼科に来たころから天候が回復して木々が色づき始め別荘地の森のウォーキングが気持ち良い。 岡山では朝6~7時ごろの早朝ウォーキングだったが、蓼科高原ではお天気さえよければ日中快適な時が長いので1.5kmほど離れた別荘管理事務所への新聞とりを兼ねて妻と二人出かけることが多く、両手にストックを持っ…

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今シーズン最後の蓼科滞在 (1) 今年の紅葉は遅い、蓼科高原1700m付近ではまだまだら模様

 徳島牟岐の太平洋岸に別荘を設けてからこのところ10年ほどは長野蓼科高原での別荘暮らしは晩春5月初めから晩秋11月初め頃まで夏場中心の半年ほどとなっており、今回は10/18から紅葉狩りやキノコ狩り、別荘仲間たちとの忘年会なども兼ねて10/18から二週間の予定で小屋じまいに出掛けてきた。  紅葉やキノコの情報を仕入れるために別荘管理事務所に立ち寄ったら、「今年は残暑や台風に見舞われて紅葉は遅れ気味…

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2018年秋の蓼科暮らし(7) 友あり遠方より来る、「小津の散歩道」

 今回蓼科暮らしのど真ん中10/28~30に三泊四日の日程で千葉の親友夫妻が来た、16~17年前、成田発着の団体中国旅行でたまたま知り合い、その後、内外旅行や相互訪問など親しいお付き合いを重ねて今日に至っている。たまたま夫婦共々同い年で世代の話題が合い、家族構成も息子三人ずつ、夫婦そろっての内外旅行や山歩き、ドライブなど趣味も合って突っ込んだお付き合いとなってきている。   この夫婦は好奇心旺盛…

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2018年秋の蓼科暮らし(6) 我が家はベランダオープンカウェ

 秋の紅葉シーズン、晴れた日はベランダでの青空の下、周囲の紅葉を眺めながらのベランダオープンカフェが心地よい。  私は同じ別荘地内で我が家より標高が100mほど高く、鬱蒼としたシラビソ、栂など亜寒帯性常緑樹の森の中にある親しい別荘仲Oさんとの間で、お互い別荘の立地条件、雰囲気が異なっているので、気分転換をはかるため相互に喫茶店として利用しようと言うことになり、初めは夫婦同士だったが最近は来客のあ…