ベニマシコポイントのすぐ傍の川にミコアイサが来ています。 ♂は別名パンダガモと呼ばれていて、白っぽい羽色で目の周りが黒いです。 ミコの名前は巫女の姿を見立てたもので、アイサは潜水して魚を食べるカモ類を言います。 ♂一羽、♀四羽のハーレム状態からカップルが成立しました。 盛んに潜っては小魚を食べているようでした。 時には大きなドジョウを銜えて上がってくることも・・。 今月いっぱいは居てくれ…

すっかり有名になってしまったベニマシコポイント。 多い時はCMが５０人近く待機しています。 そんな時はスルーして別の鳥撮りをしていました。 ベニマシコの出が悪くなったためかCMも減り、今日は７人程でチャンス到来です。 昨年まではハナニレの木の実を食べに来たベニマシコを近くで撮れたのですが、人が多く警戒して来てくれません。 やっとセイタカアワダチソウに来たベニマシコ♂をキャッチしました。 今…

「福笑い」ではありません。 ３日に行った公園での出会いです。 着いた途端に目の前にアオゲラがお出迎え。 アオゲラも鳴き声がする方で、姿を何とかキャッチしました。 アオゲラもアカゲラもジッとしていてくれず、すぐに飛び去りました。 コゲラは木の幹の虫に夢中で一番長くモデルを務めてくれました。 ゲラ・ゲラ・ゲラと最近大笑いしてないな～～。(^-^) 三種のゲラに会えて今年は縁起が良いかも・・。 …

今季初見のルリビタキです。 まだ緊張気味のルリ男君で少しの間しか居てくれず、すぐ引っ込んでしまいます。 ちらっとでも姿が見れて嬉しいです。 やっぱり幸せを運ぶ青い鳥、№１ですね。 また近いうちに会いに行きます・・・。

撮りたいな～と思っていた初見のタゲリです。 頭の冠羽をたて、赤紫色の羽が太陽光の具合でメタリックに輝きます。 顏も隈取のお化粧をしているような感じ。 優雅な姿は「田んぼの貴婦人」と言われるのも納得です。 何かに驚いて飛び去った姿も素敵～。 あれ～っ、野鳥図鑑でしらべたら雌雄同色とあるけど・・。

「祝賀御列の儀」の当日、用事があって出かけました。 帰りに寄ろうと思った公園は台風の影響で立ち入り禁止状態で入れず残念。 それならと市民の憩いの場所となっている大きな公園、二個所を回りました。 公園の奥まった水場に行くと、ｼｼﾞｭｳｶﾗ、ﾒｼﾞﾛがひっきりなしに水浴びにやってきます。 暫く待っていたら、アカハラ、シロハラが姿を見せました。 紅白そろい踏み、この日に相応しく目出度いね～。…

川沿いで渡って来たジョウビタキの縄張り争いが始まっています。 そんな様子を撮っていたら、目の前をカワセミが通り過ぎました。 こちらも二羽がバトルをしています。 まだ小競り合い、一羽は近くの池に小休止？に飛んで行きました。 モズも木の上で高鳴きの縄張り宣言。 あっちもこっちも長い冬を過ごすため、良い場所取りが必須なんですね～。 左:　　カワセミが二羽並んでお互いを意識 右上:　カワセミ…

散歩道の川にジョウビタキが入りました。 ♀三羽、♂二羽で追いかけっこをして縄張り争い真っ最中。 一羽が枝に止まるとすぐ他のジョウビタキが追い出しにかかります。 動きが速くてカメラで捉えられませんでした。(^-^; こんなバトルは初めて見ます。 左:　　銀髪の貴公子ジョウビタキ♂、通称ジョビ男 右上:　可愛いけど気が強いジョウビタキ♀、通称ジョビ子 右下:　ムラサキシキブの実が大好き～

地面に落ちたエゴの実やドングリを拾っては木に持ち帰り、足に挟んでコツコツ叩き中身を食べていました。 可愛い仕草に見入ってしまいます。 昔は芸をする小鳥として「おみくじ引き」もしていたそうな・・。 頭がいいんだね～。

まだ胸元のオレンジや背中の青もくすんだ色をしています。 上空のカラスや近くをブンブン飛ぶ蜂を気にしながら飛び込みをしますが、獲物は小っちゃい小魚のみです。 早く一人（鳥）前にならなくてはね、頑張れ～若様！

新幹線（ドクターイエロー）を撮りに行った田んぼの近くにCMが大勢いました。 新幹線とは反対の方にカメラを向けています。 何が居るのかな～と行ったらツバメチドリでした。 それも４羽居ます。 早速お仲間に加わり、シャッターを切りました。 ご自慢の長い足は刈り入れされた藁に中に隠れ気味。 それに中々こっちを向いてくれない～。 一旦離れドクターイエローを撮影してからまた戻り鳥の撮影再開。 と思ったら、…

秋の渡りの時期に訪れてくれました。 胸に綺麗な縦斑があります。 枝に止まってはフライングキャッチして虫をゲット。 何とも動きが速い～～。(^-^; コサメビタキも混じっているような・・。

キバナコスモスを撮っていたら、桜の木を狙っているCMが二人います。 もしかしてと近づいたら、ツツドリが居るとの事。 やった～と早速仲間に加えて頂きました。 鳥友さんからツツドリの情報をもらって、明日その公園に行ってみようかなと思っていた矢先です。 「幸せの黄色いハンカチ」ならぬ黄色いコスモスが幸運を呼んでくれました、

セイタカシギの群れが干潟で羽を休めています。 ３０羽程の中から２羽が離れていったと思ったら・・。 グレーと茶の鳥は成長♀の冬羽、黒白のシックな色合いは♂。 寄り添う二羽は素敵なカップルでした。(^-^)

５月初旬から１０月頃まで、照ヶ崎海岸の岩礁にアオバトが飛来します。 ２０ｋｍ程離れた丹沢山地から、その年に生まれた雛を一緒に連れて数十～数百羽の群れで次々やってきます。 荒波打ち寄せる岩礁の上を飛び回り、岩場に下りて窪みにたまる海水を飲みます。 これは主食の果実で不足しているナトリウムを補充し、果実からの栄養分と水分を吸収しやすくするためとか・・。 時にはアオバトを狙ったハヤブサの犠牲にな…

カワセミと蓮の花のコラボを期待して、鵠沼の蓮池を再度訪れました。 第一蓮池の舞妃蓮は終盤、交代するように第二蓮池の誠蓮が咲き始めました。 池にはカワセミ用の止まり棒は数本立てられています。 でも今の利用者はツバメ。 ツバメの雛が固まっている枝に親が給餌に来ます。 ツバメは餌を獲るのも給餌するのも飛びながら・・。 凄い飛翔力と改めて感心しながら観察していると、あっカワセミの若が来た～～…

カワセミの雛もばらけてきて、親の給餌も殆んど無くなりました。 ♂が魚を取ってきた枝ににやってきたのは雛ではなく♀。 ♂はプレゼントを渡し♀のご機嫌伺・・。 そろそろ次の子育て準備にかかってきたのかな？ 左:　　「早くその魚を頂だい！」と♀が催促 右上:　「はいどうぞ・・」♂がプレゼント 右下:　幼さが残る雛だけど餌を貰えず・・

この季節、野鳥に出会うのが楽しみな高原に一泊二日で行ってきました。 最初に出迎えてくれたのはキビタキ。 近隣の公園ではチラ見のキビタキでしたが、ここでは数個体が割と近くに姿を見せてくれました。 美しく囀ってくれ嬉しいです。 開けた草原にはノビタキを確認しました。 ♂♀が飛び回っていましたが、今年はその数が少なく待つこと暫しです。 距離が遠いのでピント合わせが難しく、♂の黒頭巾の中の目が中々捉…

親が給餌をする回数が減ってきました。 幼鳥三羽がお気に入りの枝に集まったり、ばらけたりしています。 時折飛び込みの練習もしています。 （三枚目は葉っぱを銜えて上がってきた所） その内に親に追い出されたり、兄弟間の縄張り争いなど厳しい試練が待っています。