「山小屋暮らし」の日記一覧

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46 夏の終わりに

 私の夏休みも終わった。山小屋で20日間過ごし、途中で奈良井宿へ出かけた。前半は、風邪を直すのに専念し、注意深く過ごした。孫の風邪の症状と同じで、孫がやってきたときに、感染したものと考えられる。夫婦で風邪を引いたので、食事作りも大変だった。後半ようやく風邪が治ったので、奈良井宿に出かけた。だから実質、充実して過ごしたのは、後半の10日間だけだったのかもしれない。 毎日、野菜中心の食事だった…

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ようやく夏休み

立秋が過ぎ、ようやく私の夏休みが来たような感じを受けています。 信州の山小屋で過ごし、毎日読書に励んでいましたが、それを終わりにして、下界に降りて来てみると、34℃~36℃の暑さ。体がくたっとなって、のろのろした生活を送っています。これが、私の夏休みかな、と思いながら。 山小屋暮らしは、22日間ほどだったのですが、コロナ感染が猛威を振るっているということで、どこにも行かず、山小屋に閉じこもり、…

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21日間の山小屋暮らし

 昨日、横浜に帰ってきました。以下は、山小屋暮らしのまとめです。 1、横浜へ帰る。高戸谷山麓の山小屋暮らしは、21日間でした。 都会では、日中36度にも達する猛暑が続いていたようですが、山小屋は、朝20度前後、日中は、28度くらいだったので、その涼しさが、1番の恵みであったのかもしれません。来るときに、選果場に寄り、桃を2箱―5000円で買い込み、2週間ほど毎日、桃を食べていました。日が経つに…

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61 夏の終わりに

標高1300mの山小屋で過ごしていた私のところに、息子が、2人の子供を連れてやってきました。4歳と2歳の孫は、面白いけれど、我が強く、なかなか大変な面もありました。食べ物に好き嫌いがたくさんあり、おむつを替えるのを嫌がったり、熱めの風呂には、なかなか入ろうとせず、父親が抱き上げて入れようとすると火のついたように泣きわめくこともありました。しかし、山道の散歩や、浅瀬の沼に泳ぐオタマジャクシを掬った…

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74 山小屋暮らし その2(最終回)

山小屋は、板張りで冬は、寒くて住めません。泊まるとしても、一晩中暖房を切ることはできません。だから、主に夏利用するだけです。今年は、珍しく、20日間もここで過ごしました。例年にない猛暑だったので。 風呂は、水漏れがしていましたが、修理の人が来て、14000円で、とりあえず応急措置をして、水漏れだけは防ぎ、風呂に入れるようになりました。しかし、30年使用した風呂釜は、もう寿命が来ているらしいので…