今年は、博多女を勉強中(研究ではない)。博多は広くとらえている。筑紫地域を入れたり、博多に住んだ人も対象である。 　今回は、筑紫娘子(つくしのおとめ) 、通称児島（こしま）。筑紫の児島。 　先日(令和元年5月)、大宰府展示館を見学したら、梅花の宴の博多人形あり。大伴旅人と共に、彼女もちゃっかりその宴に参加している。彼女は何者なのか？ 　児島は、遊行女婦と万葉集にある。 ＜ゆうこう‐じょふ…

「旅人」　湯川秀樹著 　角川文庫　 昭和３５年１月１５日発行 ーある物理学者の回想 私は麻布の家に、誕生後１年と２か月住んだ後、地質調査所の所員であった父、小川琢治が、京都帝大の教授となって、一家を引き連れて赴任した。 　私は昔も今も、親しい友達が少ない。性格的なものもあるだろうが、幼年期、少年期を過ごした、京都という町の環境にもよるのかもしれない。 　母は当時から羽仁もと子さんを尊敬していた。…

私は自分の事をジプシーと呼ぶ 定まらぬアドレス、そしていつも心の旅を しているからだ イブのEメールもジプシーがついている パームスプリングの旅はとっても 良い経験になった。 初めてあんなところにいった。 本当になーーーんもないところに、オアシスが 帰り道 私は北カルフォルニアに住んで成功だったとおもった 変わりゆく景色に安らぎをおぼえた それは緑と花と整頓された道だった。 多分イブはこの北カル…

北海道へ旅をするようになって18年（バイクで10年、車で8年）・・・ 最近は少々変った旅人がいてもあまり驚く事もなくなりましたが最初の頃は 世の中にはホントに色んな人が居て、ホントにさまざまな人生があるんだと 驚いたり感心したりで色んなことを考えさせられましたね。 ★稚内で同じライダーハウスに泊り合わせた若者の話。 大学を出て一流企業に就職はしたものの馴染めずに辞めたいのだけれど 決心が付かず…