埼玉県が近く成ったのも、最寄り駅の自由が丘駅から運が良ければ、乗り換え無しで行ける場所になったからです。 乗り入れなんていう、私鉄同士の繋がりがジャンジャン進んでの見事です。 今では当たり前になりましたが、今では自由が丘駅に東急線だけで無く、東武、西武、更に新参者の相鉄線ですので、遠い日には見なかった情景です。 変わった色の電車が、8両から10両編成で滑り込みます。 そんな川越駅までも…

今やコンビニの上に富士山が見えるからと、SNSで見た絵を撮りに来る承認欲求の外国人が多い様です。 ミーハーは、日本人だけで無かった現実です。 全く理解不能!! 都内でも運が良ければ見える富士山ですし、鎌倉界隈なら、相当デカイ富士山が目に出来ます。 遠い日の富士見坂は、未だに有効です。 見れば嬉しいですが、撮る為に態々もすでに消えています。 まー、飽きる程見ていることもありますが。…

今の滋賀県は、少しばかり引き気味の場所ですが、戦国時代には近江の国として、“近江を制すものは、天下を”と言われる如く城の数でも1300とも言われます。 国道やJR線や近江鉄道に乗れば、城跡の表示を多く見掛けます。 兵どもの夢の跡・・・ もはや見える城は僅かですが、今月の初頭に訪れた大好きな歴史の眠る近江八幡は、今でも住む方に語り継がれる、悲運の豊臣秀次の名です。 ここでは叔父の秀吉は、…

晩年の歩みにシフトしてから10年以上になりますが、当然の想定外の部分が圧倒的に強いですが、これもまた運命・・・これもイイかの思いの中です。 世の中は、こんなもの・・・ もはや足掻く事を止め、楽に身の丈の中で考えようかの結論。 優柔不断、楽観的な道を行きます。 無理をしないで、今をゆったり維持でしょうか。 余分をし続ければ、いずれしっぺ返しで先も無い!! 多分・・・ 幸い心身共…

実に恐ろしいことですが、良く考えてみると年間の旅の日にちは一月以上にもなるようです。 泊まっているだけで、一月に・・・ 今は殆どホテルですし、さらにビジネスホテルかシティホテルのリーズナブルな中です。 一発勝負の豪華な旅は、これだけ移動していると先ず先立つものが、枯渇しますから間違ってもしません。 観光地巡りも、安いからとツアーも当然の今更のこと。 飽くまで…

旧東海道京都と山科の間には難路「日ノ岡峠」が存在していた 江戸時代の高僧が井戸を掘り接待所を設け旅人をもてなした 睨みをきかせた亀の口から水が流れ出てなかなかの風情だ 私もしばし休憩ようやく街道筋らしい光景と出会えた

今や旅先は4ヶ月前に決めていますので、さてさて今月は何処だっけ・・・の有様です。 昨年までは3ヶ月先でしたが、今は宿と必要なクルマは先に確保です。 毎月、旅に出ることも晩年の決まり事。 先が無いですから・・・が、老いの決まり文句!! 暇が出来たらでは無く、毎月の人生のローテーションに組み込み込んで。 贅沢などしないで、何時もビジネスホテルプラス。 …

1623年に建てられた旧門は残念ながら太平洋戦争により消失この門は戦後再建された 一般参拝者がここから境内に入る事はほぼないがお伊勢参り盛んな頃はメインゲートとして活躍した

もうすぐゴールデンウイーク時期ですし、今週末から9連休なんて幸せな方も多い様です。 まー、現役の方々のお楽しみですので、リタイア組は、精々働きその後で邪魔にならぬように・・・との予定です。 海外からのお客様も増えましたが、今来られている方々は実にマニアックで、日本人より上手で洗練さても居る様です。 旅慣れてもいるようで、マイナーな場所でも良くお見掛けします。 団体…

日々動き廻るのもノンビリ、ゴロゴロ、さらに疲れたの無い鈍感さ故でしょう。 ツライも痛みも無いのも、晩年の老いの中での自覚です。 元気は有り難い!! 当然筋肉痛も無いですが、毎月ミニベロでの走りとカメラを持っての歩きの移動は、200キロから300キロで、日々少しづつの成果でしょう。 あと電車やバス、さらにレンタカーでの移動を考えると、毎月千キロから二千キロの驚異。 …

最近の旅の傾向は、計画をしても美味しいところのみにして、後は次回に・・・そんなパターンです。 当然ツアー参加は有り得ないことで、今日はここだけの贅沢もまた多いようです。 勝手の予定変更は何時もの事!! また来ればイイとのゆとり・・・でしょうか。 これを見ましたは既に無く、何度も見ているので、この時期のここだけをじっくり味わいます。 もう詰め込む旅からは卒業し…

午後というよりも正午には動き出した、出たい虫のトリップの始まりです。 当然相棒も２台のミラーレスですが、今日はPENと小さなライトシリーズと3本のレンズ。 結局使ったのは、PENに最初に着けたパナライカの12mmです。 何処に行くかは、足の向くまま、気の向くままの宛も無い。 多く行き過ぎているので、降り立ったところから、面白そうな路地を巡る。 珍しくその駅は御徒町。 ガード下を利…

晩年は暇を持て余す事も無く、ましてや忙しく時を追う事も止めてのより自由を満喫の中です。 それもしようとしてでは無く、なぜかそんな運命に翻弄されてですから、人生は面白いものです。 今は成すがままに流れの中で・・・ 丸で違う方向ですが、もはや抗う気もなく運命の小舟の上。 過去に繋がるだけの生き方では無く、無惨な御破算で願いましては・・・のゼロ発進のセカンドライフです。 まー、これも良いか…

高架上の名古屋本線乗り場とすこし離れた地上階に設置された犬山行きターミナルがわからず右往左往一本乗り損ねてしまった それも旅のヒトコマだが焦ってしまい冷や汗が出た ようやく犬山行きの車両を見つけ乗り込む前に前後左右からの撮影は怠らない 最初の数駅は各停とつぜん速度を増して急行に変化した 犬山まで20近い駅があったが30分で到着、車内は混雑とは無縁でまったり車窓を眺め過ごせた

また、今日の朝にはふらりと何時もの旅に・・・ 気ままな独り者は、お気楽なものです。 その前にお婆ちゃんたちを、お迎えに行ってからですが。 何をやっても死なないと思い込んでいた、若き激しい時代に命拾いした馬鹿者も、今やシニアカードを持つ世代です。 あれほどのめり込んだ何処にでもクルマの時代を終えて、今は世田谷の迷路をお婆ちゃんを乗せて20〜30キロの安全運転です。 変われば変わるもの…

川の増水、土砂崩れの変わり果てた姿が続々と映し出されます。 多くの訪れた場所の名、走った事の有る風景が激変しています。 本来なら数百キロも離れた地名など、地元や関連の無い場所以外は、名前どころか風景も浮かばない筈です。 ところが旅人にとっては、一週間前のこと、一月前の新しい記憶の中でも有る様です。 余りに惨い衝撃です!! 土色の波打つ川面では無い、広い川幅の僅かな場所をゆったり流れ…

私は宿命的な放浪者である。私は古里を持たない…したがって旅が古里であった 林 芙美子の書いた作品の言葉であります 私の旅は長かった 貧乏のどん底を経験したことある そして一日100万以上の金を手にしたことがある 私の一生は決して楽ではなかった。 女として一番悲しい子供との別れを経験しました。。 実際にはわかれたのでなく。一人前になるまで 両親に預けたのだが その時赤ん坊の泣き声を聞くと、狂った…