八尾と言えば頭に浮かぶのは近鉄八尾駅界隈の図 JR八尾で下車したのは人生初の快挙？となる この地方の氏神「渋川神社」境内大スケールそしてクスノキの存在感図抜けている 生命力溢れた木の肌に触れパワー頂けた気がした 生活圏内にあるしまたまた立ち寄ろうかと思う

元々は名家の敷地内にあったクスノキ、道路拡張により斬り倒される運命が待ち構えておりました ところが地域住民から保存運動が起こりなんとなんと道路を湾曲させる形で残されました 地域の守り神的な役割を果たしつつ今も青々とした葉を繁らせ元気です ほんとえぇ裏話を聞かせていただきちょつぴり感動です

住吉大社のクスノキの次に古いと言われるこの巨木は樹齢800年、幹回り8ｍ 勢い衰えず老いてますます元気に見える ぐるりと木の周りを巡りそのオーラを全身に受け取れた まだまだ隠れた大楠は各地に眠っているね 一つ一つ探っていくと痛快な町歩きが完成しそうだ ※東住吉区ＪＲ「南田辺駅」から東に歩いて5分です

ここまでが片道3000歩、朝の歩行としては少しハード気味がちょうど良い 凄い楠あるからと妻を連れてきてあげた 誰かに教えてもらわないと見つけにくい場所だから一度は案内しておきたかった 青々とした新芽が美しく生命力にみちみちた素晴らしい古木この先何百年も見守ってくれそうだ

大阪市城東区放出にある「阿遅速雄神社」でかっては雄々しくそびえていただろう古木を見つけた 幹が何らかの理由でばっさり切られていて正直痛々しく感じる 昭和18年に天然記念物の指定を受けたってことは太平洋戦争終戦前ですやん 日本の復興を見守りそれはそれは見事な巨木だったってことは容易に想像がつく 木の勢い衰えたとしてもまだまだ現役として生き抜いて欲しいなぁ