「大倉集古館」の日記一覧

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大倉集古館「浮世絵の別嬪さん」展について

今日は大倉集古館で開催中の「浮世絵の別嬪さん」展(写真)を家内と観賞し、特別イベントの記念講演会も受講した。 早めに六本木に行き、アーク森ビルの「金子半之助」で天ぷらめしのランチ、人気もうなずける美味しさだった。 大倉集古館はホテルオークラの前にあり、銅板葺きの重厚な建物は築地本願寺と同じ伊東忠太博士の設計だそうだ。(写真) 今回の浮世絵展は版画ではなく、肉筆画の美人画に焦点を当てたもので…

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大倉集古館「普賢菩薩騎象像」を見てきました。

本日(12/24)、東京都港区虎ノ門の「大倉集古館」に行って国宝「普賢菩薩騎象像」を見てきました。 ○大倉集古館 普賢菩薩騎象像:平安時代後期(12世紀)、寄木造、像高55.2㎝、国宝 この像は都内にある国宝仏2件の内の1件です。(もう1件は深大寺 釈迦如来椅像) その顔は穏やかで気品があり、姿勢がよく、全体のバランスもよくとれている像です。緑や赤系統の色の彩色が全体に残り、截金(きりかね)…

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『 画の東西 』 於 大倉集古館

副題 近世近代絵画による美の競演・西から東から〜 会期 1月2日〜3月17日 大倉集古館が収蔵する日本絵画を、 それらが生まれた西・東に分けて展示して比較して観賞するとう試みの企画です。 これが西、これが東という特徴は必ずしも感じないものの、人とのつながりや地域性、勉強していた場所による画風の変化等も感じたり、いつもとは異なる趣きもありました。 西から 伊藤若冲、円山応挙、川合玉堂 ( 若い…