大倉集古館「浮世絵の別嬪さん」展について

今日は大倉集古館で開催中の「浮世絵の別嬪さん」展(写真)を家内と観賞し、特別イベントの記念講演会も受講した。

早めに六本木に行き、アーク森ビルの「金子半之助」で天ぷらめしのランチ、人気もうなずける美味しさだった。

大倉集古館はホテルオークラの前にあり、銅板葺きの重厚な建物は築地本願寺と同じ伊東忠太博士の設計だそうだ。(写真)

今回の浮世絵展は版画ではなく、肉筆画の美人画に焦点を当てたもので、以下はチラシからの引用。

「美人画は、流派によって面貌や姿態の表現に個性が表れるものですが、特に絵画であるがゆえの直筆の冴えからは、同時代の大衆世界の美意識を