さんが書いた連載アンティークを着るの日記一覧

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着物を着ると

なんだかんだ調子が悪いと言っていても、しゃきっとするものです。 高島屋で着物の衣裳展があるので、探検に行ってきました。 いつもは、道後にある老舗旅館で開催されるのですが、今回は催し会場で、しかも絵画や陶器と合同開催。 寂しいことこの上なし。 最高級のものを売っているのに、質流れ品?と聞かれたのだとか。 おえらいさんが決めたのだそうですが、経営感覚あるのかな? いいものを見て、お勉強にな…

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ボヘミヤン・ラプソディを見に

この寒波襲来の中、映画を見に行ってきました。 友達からも絶対見るべきと勧められた、ボヘミヤン・ラプソディ。 映画にあわせてポップな感じのコーディネイトで。 また、この寒さなので、着物コートと結城のストールにくるまって。 映画館から出ると、粉雪が。 今見た映画に相応しい景色です。 映画を見ない期間が長かったので、まるで浦島太郎。 チケットを買う場所を聞き、おう!今は座席指定なのね~! 画面の…

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ちょっと見せびらかしたくなる帯

私は、どこに向かっているのか? 日本刺繍をし始めて、参考にと落札した昔の帯。 現代物は、ほとんどが中国で刺繍をしているので、それは避けたい。 で見つけた相良刺繍の袋帯。 と、黒繻子に刺繍された名古屋帯。 相良は、粒が揃っているのはもちろん、デザインが何ともいえない素晴らしさ。 色で繍っているところと、白一色の部分と。 今でも充分通用します。 圧巻は、黒繻子の名古屋帯。 趣味で繍したのか…

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古着市の着物で

この着物は、小さな柄の小紋なので、バービーさんの着物になればとゲットしたもの。 そんな動機なので、多分五百円でした。 帰って確認してみたら、躾のかかったままの状態でした。 八掛も、おしゃれ。 当ててみると、案外良いじゃない?でタンスに埋もれていました。(笑) 帯を当ててみると、あ~アンティークというより、古臭い感じになるものと、 結構いけるんじゃない?と思えるものと。(笑) こんなに小…

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時代の色

若い頃の着物を着ようと、現代の(もう私の着物もアンティークの域に?)帯を合わせようとすると、違和感があります。 どうしてかと悩み、いろんな帯を合わせていて、気付きました。 洋服と決定的に違うこと。 洋服には、スタイルに流行があり、 着物など和服にはその時代にしかない色があること。 微妙に異なるその色は、もしかしたらそのときの天候に因るものだったり、流行りの色だったり。 なので、様々なオー…

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開けてびっくり玉手箱(古着の巻)

松山の石橋セールの続きです。 これも、五百円でゲットしたもの。 丈の長めの道行きです。 多分これを仕立てた人は、フルレングスにしたのでしょうが、私には、九分丈ほどか。 裄は足りないので直そうと袖を解いてみると、驚きの加工がされていました。 総匹田に織られている、粒々部分にすべて漆の糸が縫い込まれています。 赤い模様に見えたのは、この糸で縫われていたもの。 これがあると無いとでは、模様…

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以前オフ会で行った松山の古着市で

時々、蔵から出てくるようで、こんな素敵な着物をゲットしました。肌にまとわりつくような滑らかな記事に、エ霞を細かく織り込んでいます。 なんと五百円でゲット。 別の用途で購入しましたが、着られることがわかり、着ようかなと思ってます。 これにアンティーク帯を合わせてみたら、 素敵でしょう? 着る機会を見つけなければ! 着物は、エ霞の織りに時々漆糸をあしらって訪問着になっているようです。 紋は揚…