報告 2019年01月17日(木)15:37 会員以外にも公開 連載:アンティークを着る 開けてびっくり玉手箱(古着の巻) アンティークアンティーク道行総匹田織りと刺繍 松山の石橋セールの続きです。これも、五百円でゲットしたもの。丈の長めの道行きです。多分これを仕立てた人は、フルレングスにしたのでしょうが、私には、九分丈ほどか。裄は足りないので直そうと袖を解いてみると、驚きの加工がされていました。総匹田に織られている、粒々部分にすべて漆の糸が縫い込まれています。赤い模様に見えたのは、この糸で縫われていたもの。これがあると無いとでは、模様は雲泥の差。これから裄丈を直して着ることにします。昔の人はすごい! カテゴリ:アート・文化