さんが書いた連載コーカサス三国レンタカードライブ一人旅の日記一覧

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コウモリを食べた奇人 アルメニアの最高峰の登山口で コーカサス五か国ドライブ '18 7/3~8/2

世界中で猛威をふるっている新型コロナウイルスは、コウモリが持っているコロナウイルスが野生動物を通じて人間にうつったと考えられています。SARS、MERS、Ebolaもコウモリが原因です。 果実を食べにきたコウモリがおしっこをして、下にいたブタが感染して、ブタから人にうつるとも言われています。 コウモリは空を飛べる唯一の哺乳類であり、約1000種もあり、持っているウイルスは幾千万である。鳥と違い…

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地図に載っていない国家、世界最後の秘境 未承認国家「ナゴルノ・カラバフ共和国」 '18.7/3~8/2

ソビエト時代には、アゼルバイジャン領ナゴルノ・カラバフ自治区だった地域にはアルメニア人が多く住んでいました。 アルメニアに編入されることを望んだ地元民とアゼルバイジャン人の間で大規模な戦争が起こりました。 1988-1994年の間に17000人もの死者がでたそうです。 カラバフは、ソ連崩壊と同時にアルメニア領となりましたが、周辺国の賛同をえられていません。 日本国はアゼルバイジャンの国の一部とし…

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「復讐の塔」がたくさん立つ「ウシュグリ村」(世界遺産)ジョージア 2018.7

「ウシュグリ村」Ushguliは、メスティアから約45kmほど南東に進んだところにある村。 メスティアへは、首都のトビリシから、レンタカーで500km程の山奥。ここからは、四駆でないと走れないので、ランクルをシェアして「ウシュグリ村」へ。 ロシアと五千メートルの高山で国境を分ける「ウシュグリ村」とは、ヨーロッパ最高所にある村として知られています。 この村には、ジョージアの先住民族である「スヴァン…

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魅惑のコーカサス三国 レンタカー一人旅/アルメニア、まさかの罰金請求くる

魅惑のコーカサス三国 レンタカー一人旅に 7/3~8/2まで行っていたが、今回は無違反を確信していた。 ところが、昨日交通違反で罰金をカードから引き落とすとのメールが来る。 ++++++++++++++ Dear Customer, You have police ticket during your rental contract The amount will be charged f…

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未承認国家アブハジアで、犬に噛まれた瞬間の映像にならない映像

黒海の海水浴リゾートで泳いだ帰りに、激しい内戦で荒廃して廃屋になっている様子を撮影していました。 そしたら、突然にカメラを構えている右腕を犬に噛まれ転倒。見たら、腕に犬が噛みついたままである。振り払い立ち上がるが、 何度も襲ってくる。近くにあった木の箱で抵抗するも壊れてしまう。咄嗟に車のフロントガラスが放置されているのを取り、これを盾にして 窮地を脱する。カメラは首から紐で吊るし、静止画を撮って…

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魅惑のコーカサス三国レンタカー一人旅は狂犬病予防接種のツアーになりました

日本国内では1956年以降、人の狂犬病発症がない。しかし、海外で犬にかまれ、帰国後発症して死亡した例はある。 若し、発症したら100%死亡すると云う恐ろしい病気です。世界では年間約5万5000人が死亡しているという。 危険な国に渡航する場合は、予防接種が望ましいとあらためて感じました。 若し狂犬病流行地で動物に咬まれたら ●傷を石鹸と流水で15分以上洗う。止血はしない。ポピドンヨードで消毒(イ…

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ジョウジア~名古屋の乗換え。危うく乗換え損なう

アルゼバイジャンからジョウジアへ強制送還された為に、急遽その日の深夜買ったチケット。ジョウジア~名古屋、ドーハ、東京乗換へで購入。東京は羽田に着いた。国内のチケットが発券されていないので、JALのカウンターへ。ところが、ここは羽田、成田へ行ってくれとのたまう。初めてしげしげ見たらnaritaとなっている。3100円も払い移動。時間あ無かったら乗れ無いよ。こんな理不尽な事も有るのですね。矢張り私は…

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強制送還のその後2

アゼルバイジャンへ入国出来ない条件は、陸路入国には、ビザが必要だが、空路なら必要ないので、ジョウジアから飛行機で入国してはと考えた。その方が費用がうんと安くなる。しかし、私は、ナガルノカラパフのビザを、パスポートから剥がししたので、その割り印が残っている。それを、指摘されたたら又もうるさい。仲の悪いアルメニアの、入国スタンプが有るだけで、入国時にしつこく質問されたとブログにある。この際はいさぎよ…

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強制送還のその後1

悪い事をした訳ではないので、祖国に強制送還はないので、自国ではなく、条件が満たされる燐国になる。日本迄送られたら、正規のチケット代で大変なのでは。ちなみに、今回は、只で送還された。 しかし、近くにその時間に 空いている宿は無く、トリビシ迄、50km程タクシーで4000円ほど掛かる。出国するので.ジョウジアのお金は殆ど無い。タクシー代を払うのに、ATMを探して両替して払う。駅は閉まってハイレない。…

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矢張りアルゼバイジャンに、入国出来ずに強制送還 される。 最悪ですね。

アゼルバイジャンに入国するには,あらかじめ査証(ビザ)を取得する必要がありますが,2016年2月1日から 国際空港(ヘイダル・アリエフ国際空港(バクー)及びギャンジャ空港)において,日本国旅券所持者に対して, 一般査証(一次有効,滞在期間:30日)の発給が開始されました。同査証発給の際は,顔写真は必要ありません。 日本人はなぜか査証料まで無料です。 ところが、ここに落とし穴が有ります。アルゼバイ…

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アルメニアは貧困だが、優しい人ばかり。又も宴会

アルメニアからジョウジアへの夜行列車の四人部屋は、67才のスペイン人の教師と75才で元アルメニアの大学の先生と、その孫のロスアンジェルスに留学している孫の四人なりました。 大学の先生の息子夫婦が見送りに来た。凄い荷物で何処へ行くのかとお思うほど。間もなくしたら、 宴会が始まりました。ハム、ナゲット、チーズ、焼肉等々。後は庭で採れたフルーツに.自家製ジュース各種。ワインや自家製の果実酒等々、2Lの…

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アルメニアのセバン湖でバーベキューに入れて頂く

セバン湖はアルメニア最大の湖で、大規模な湖としては世界で最も高地にあるものの一つ(海抜約1900m)コーカサスの真珠と言われる。セバン湖のほとりの高台に建つセバン修道院は、頑張って登った価値が有る。半島に立つので、前後に湖に囲まれ絶景ですね! 湖畔には海水浴のリゾートがめじろおしで有る。セバン湖の水はエメラルドブルーよりも、少し乳白色に近い。 その海水浴場で泳ぎたそうに眺めて居たら、バーベキュー…

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 未承認国家「ナゴルノ=カラバフ共和国」は日本の携帯が使え無い

未承認国家アブハジもそうでしが、ここも携帯が使え無い。日本政府が承認して居ませんから当たり前ですね。 ジョウジアは承認していても、ジョウジアのsim も使えません。これはどうなっているのかな。 最近は自分の携帯を海外で使う事ががありません。 宿探しには、電話しても何を言っているのかわから無いからです。訪ねた人に、 電話番号のみ教えて、行き方を聞いていただく。そうすれば、高い電話代が只で、かつ情報…

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世界最後の秘境 未承認国家「ナゴルノ=カラバフ共和国」 地図に無い国家に入国

ソビエト時代には、アゼルバイジャン領ナゴルノ=カラバフ自治区だった地域にはアルメニア人が多く住んでいました。 アルメニアに編入されることを望んだ地元民とアゼルバイジャン人の間で大規模な戦争が起こりました。 1988-1994年の間に17000人もの死者がでたそうです。 カラバフは、ソ連崩壊と同時にアルメニア領となりましたが、周辺国の賛同をえられていません。 アルメニアとアルゼバイジャンの境の、山…

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又もピンチが襲う。メガネが踏み潰され。

宿の八歳の子供がなつき、部屋に遊びに来ました。ベットに腰掛けてタブレットをして居たら、隣に腰掛けました。私は眼鏡を外して横に置いて有りました。グシャと音がしましたが後まつり。眼鏡はレンズを留めてあるナイロン紐が切れ、直しようがありません。眼鏡屋を聞いたが直しようが無い。少し不自由ですが、国際免許には写真が無いし。このまま旅を続ける事にする。穴ポコだらけの道で神経を使う。 数日前にエレバンで会った…

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イランに近い、アルメニア民泊で夕食に招待され

人口700人の田舎町の民泊、とんでもない所にありました。地元で聞いてるも、判らず電話して頂き、出迎えに出て頂き、私の車に電話をして頂いた人を乗せて探しに出る。四駆でないと走れないような道の終点に 有りました。外見は家畜小屋の様ですが、中は立派な部屋でした。夕食は近くで600円で用意出来ると言われるが現金の余裕が無くて断りました。夜になると、夕食にお金は必要無いが、アルメニア料理をご馳走すると言わ…

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ピンチは続く。アラガツの山中で車がエンコ。バッテリが上がる

3200mの登山口で暖かい歓迎を受けたが、長居はと思い後ろ髪をひかれる思いで別れる。500m程くだり、すこし飲んだ事もあり車で休む。寒くて目を醒ましエンジンを掛けたが、掛から無い。何度も試しても駄目ですね。通り掛かりの車を停めて助けを求める。頼もしそうな四人でした。結果は駄目ですね。次のお兄さんはまるで役立たず。次ぎの夫婦はアルメニアのミュージシャンで、日本の各地で公演した人でした。車はわからな…

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アルメニア最高峰アラガッツ山 4095mには登頂 出来なかったが、素晴らしい交流が

ジョウジアの最高峰はシュハラ山5,193 mであるが、急峻な山で、ザイルパートナーが居なくては登れない。 アゼルバイジャンのバザルデュジ山4,466 mはロシアとの国境で、これも登れない。アブハジア共和国にも Dombay-Ulgen4,046 m が有るが、これもロシアとの国境で登れない。ナゴルノ=カラバフ共和国にも最高峰は 有ると思いますが、登山文化が浸透していないのか情報が無い? コーカ…

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世界最後の秘境 未承認国家「ナゴルノ=カラバフ共和国」 地図に無い国家のビザ取得

ソビエト時代には、アゼルバイジャン領ナゴルノ=カラバフ自治区だった地域にはアルメニア人が多く住んでいました。 アルメニアに編入されることを望んだ地元民とアゼルバイジャン人の間で大規模な戦争が起こりました。 1988-1994年の間に17000人もの死者がでたそうです。 カラバフは、ソ連崩壊と同時にアルメニア領となりましたが、周辺国の賛同をえられていません。 「アブハジア」「南オセチア」「沿ドニエ…

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アルメニア、負の遺産虐殺記念館

アルメニアには、忘れてはならない歴史があります。第1次世界大戦中、150万人とも200万人とものアルメニア人がオスマントルコ帝国に虐殺されました。アルメニアは、これはナチスドイツによるユダヤ人の虐殺以前の近代初の虐殺事件であると考えています。一方で、トルコの方はいまだにこの虐殺事件のことを否定しております。未だ歴史は繰り返し起きそうで不安定な世の中でして、気の重い見学でした。救いは、イエバンで日…