さんが書いた連載南米ツアーの日記一覧

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アルゼンチンからウルグアイへ日帰り旅行! ~世界遺産の街コロニア・デ・サクラメントへ~

陸路で行くと大変ですが、高速フェリーに乗れば、一時間一寸で行ける。地元の人も日帰りで旅を楽しんでいるようです。 三時間かかる船なら安いが、高速艇で行くと、往復で六千円位かかる。 コロニア・デル・サクラメントはスペインの植民地になる前、ポルトガルの貿易港だったという歴史ある街。 そして、スペイン、ポルトガルとめまぐるしく統治が変遷した珍しい街。狭い街で歩いて簡単に回れる。大きな建物もなく、ホッと…

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世界のトレッカーが夢見るトレッキングの聖地 チリのパイネ国立公園でトレッキング Ⅱ

トーレス・デル・パイネ国立公園のトレッキングルートは沢山あるが、世界のトレッカーの睡涎のWルートと云われる、Wの字の様なルートである。テントを背負って四日から十日は歩かなければならない。私は、Wの三辺のメインの一つを歩いただけである。 今日は、その周辺の麓を歩いた。天気を見ながら、コースも決めずにとりあえず六時半に、バスターミナルへ。ここに、全てのバス会社のオフィスがあり、バスの発着場になってい…

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ブエノスアイレス最古のカフェ「カフェ・トルトーニ」で念願のタンゴショウを鑑賞

カミニートに行った帰りのバスで乗り合わせたご婦人が教えてくれた、ブエノスアイレス最古の喫茶店で、有名人のたまり場になっているとか。入るのにも時間帯では並びます。この前は見そこなったので、エル・カラファテから、又ブエノスアイレスに戻ったので、今日は一時間半前に行き、お茶を飲み待つ。夜の十時開演で喫茶店の地下で、ビールを飲みながら、タンゴを鑑賞する。昔は、港町のブエノスアイレス下町、船乗りがお客。…

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ダニに喰いまくられ、狂いそうに痒い。どうしたらいいの?

ウシュアイア辺りで、足首に痒みを感じて、その後上に移動して腰辺りのベルトの周りがひどい。手で当たってみると,掻いたせいか、かさぶたが出来ているようです(見えない)。その後、背中、今は両手首ががひどく痒くて腫れて居ます。 シャワーの後ベットで着替えて居たら、動くものを発見。血を吸いすぎて自重に耐えかねて、墜落したようです。丸々太ったダニを発見。潰したら、ベッドが赤く血で染まりました。 私は、景色…

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プレモノ氷河国立公園氷河トレッキング ツアー年齢制限に引っかかる

ここは氷河見学が主で、あまりアクティビティが無い。氷河トレッキングは有るが、クレパスが有る為に、ツアーのみで一人では入れない。その料金たるや二万円前後と高く、更に入園料を1800円も取る。オマケに年齢制限まであり、10才以上65才までである。そして保険加入が条件である。こんなところで、年齢制限でっ掛かるとは、想像もしていなかった。最近は、レンタカーでも、割増料金を取る会社もあるが。保険の関係で…

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世界のトレッカーが、夢見るトレッキングの聖地 チリのパイネ国立公園でトレッキング

トーレス・デル・パイネ国立公園はチリの首都サンティアゴから約3,000キロ南に位置する。公園内の最高峰は標高3050mのパイネ・グランデで、セロ・トーレのアゴスティン峰が2850mで2位と続く。「パイネの塔」この美しい3本の塔を見るために、世界中からトレッカーを呼び寄せています。トーレスデルパイネ日帰りトレッキングは 約8-9時間のトレッキングコースです。テントを背負って、四日から十日かけての…

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最果ての街、ウィシュアイアでトレッキング、ペンギンに合う

世界の果て鉄道を降りたら、世界最南端郵便局までバスで行き、そこから、ティエラ デル・フエゴ 国立公園の Mirador Laguna Verdeまでは、皆バスとかタクシー出掛けます。 わたくしは、又海岸線を歩いて出掛けました。誰も歩いている人は居なかったのですか、小一時間歩くと、バスで最南端に郵便局まで来た先行の人たちが、数組歩いていました。グーグルマップには載っていないのですが、Maps M…

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チリのプエルトナタレのホステルで、ラム肉(子羊)の丸焼きで大歓待!!

最果ての街から、エル・カラファテへ飛び、更にバスで、チリのプエルトナタレに来ました。ホステルと言っても民泊の部屋貸しです。来ても誰も居ず鍵が掛かってる。近くの道路て働いている人に電話をしていただき、やっと部屋に入れる。 支払いはUS$と書いてあるのに、チリペソでと言う。一人部屋の三泊分、65$の内、60$は米ドルで、残りはチリペソで、手を打つ。 私しか泊まっていないが、感じが悪いなと思いつつ、…

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最果ての街ウィシュアイア、搭乗時間を午前と午後を間違える!!の後日談

12時間もここでは待てないので、とりあえず元のホステルに帰り、朝食を食べてから考えようとしました。ところが、Uberがうまく動かない。電話も判らず、タクシーが呼べない。おろおろしている間にカウンターが開く。 早速フライト時間の変更をして貰う。10:30のフライトに変更出来て、1800円の追加料金。とんでもない出費である。朝食もせずに来たので、レストランで。アルゼンチンはインフレが進んでおり、物…

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最果ての街ウルグアイ、搭乗時間を午前と午後を間違える!!

6:20の飛行機に乗るのに、目覚めたら5:10慌ててホステルのフロントに行きタクシーを呼んで貰う。空港まで7km程である。運転手に急がせるが、空港の手前で道路が閉鎖されて、パトカーが止めてある。検問所らしき物が有るのだが、お巡りさんはクラクションを鳴らしても出てこない。良いからと、隙間をぬって通り過ごさせる。二十分前で間に合ったと思い、一安心して空港に入る。電気は付いているが誰もいない。田舎の…

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地球上で人が住む最南端の地であり、南極に一番近い街ウシュアイア

アルゼンチンの最南端の街であり(最近はもっと南に村が出来た)、チリとの国境の町であり、南極との距離は約1000キロメートルです。カラファテからはバスの便もあるが、曜日によっては二日掛かるので飛行機で来ました。 ウシュアイアの気温は年間を通して、冷涼な気温で夏でも最大12度程度なので、上着は必須です。風も強く、天気が目まぐるしく変わり,ヤッケは手放せません。南半球では、11月から3月が夏にあたり…

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パタゴニア フィッツ・ロイ南西稜を登った登った唯一の日本人

フィツロイの登攀には幾つものルートが有るが、御覧の通り垂直の岩で手がかりは何もない。岩場にたどり着くにも、氷の壁でアイスクライミングである。この難ルートをこともあろうに単独で、それもなんと厳冬期の7月に登頂した男が居る。気温-30℃、常に30m/sの強風という極限状態での登攀だった。世界中でも数人しかいない。凍傷で手足の指を夫婦そろって無くした、日本のトップクライマーの山野井氏である。一切スボ…

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奇跡の湖面に映った「逆さフィッツロイの朝焼け」

フィッツロイの麓の街、エル・チャルテンに飛行場の有るエル・カラファテからバスで四時間の快適な旅。遠くにチリの白い山並み。アルパカもちらほら、ひょうきんな顔でこちらを見ている。 夜中の雨で遂出掛けそびれて居たのに、懐中電灯を頼りに歩きだしたら、朝焼けのフィッツロイに合えるかどうか心配でピッチが上がる。 登り口から1km,2kmと表示が有る。カプリ湖の手前で日の出を迎えてしまった。少し雲が有るもの…

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三十年間夢に見ていたモルゲンロートのパタゴニアフィツロイ

朝焼けのフイッロイを見るだけなら、宿からでも見れる。しかし、laguna de los teros湖へ氷河が落ち込む最奥の展望台から見るには、往復20km(Mapse Meで見ると宿から23km、標高差780m)の山道を登らなくてはならない。日の出の五時間前に起きたら矢張り雨が降っている。ここは天気の急変するパタゴニア。出掛けようかと迷ったが歩いている人は誰もいない。軟弱な私は又もやベッドに…

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ブエノスアイレス最古のカフェ「カフェ・トルトーニ」Cafe Tortoni

「南米のパリ」とも称され、その街の景観で世界中からの観光客を魅了するブエノスアイレス。パリのようにカフェが数多くあることでも知られているとか。ブエノスアイレス最古のカフェと言われているのが「カフェ・トルトーニCafe Tortonです。 泊っているホテルのすぐ近くです。バスに乗ってカミニートへ行った帰りのバスの中で、隣り合わせになったご婦人が教えてくれました。 案の定並んでいます。入ったらビッ…

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アルゼンチンの首都ブエノスアイレスに、まだ咲いていたジャガランダール

三十年前に、アルゼンチン国会議事堂の公園の、大木のジャガランダールの満開を1月に見て感動しました。それ以来、ジャガランダールの紫の花に魅了されて、日本では熱海に有るので何回か出掛けましたが今一で、同じ木でも毎年は咲かずに気侭な花です。世界では南アフリカのプレトリアは、街中がジャガランダールの紫の花におおわれる。これが見たくて昨年計画したのに、治安の悪さからイタリア半周に化けてしまいました。今年…

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南米のパリ」といわれる、アルゼンチンの首都ブエノスアイレス

ネット情報を見ていると、ネックレス、ブレスレットなど……輪という輪は、腕ごと持っていかれる、などといった不安な情報ばかり。 ちなみに、ダメと言われると行きたくなるのが男の性… アルゼンチンの中でも南米らしい雰囲気を満喫できるのが、ブエノスアイレス南部のボカ地区にあるカミニート。カラフルな建物が素敵な街で、アルゼンチン名物タンゴ発祥の地としても知られています。 ブエノスアイレスは、治安が悪いと…

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南米放浪の旅に来ています  3/19 ~4/23

南米は道路が悪く、国境越えは特に悪く大変で、四駆でないと無理である。その四駆もなかなか借りられないとのことで、レンタカードライブは諦める。公共交通機関にしても鉄道は整備されていなく、長距離バスでの移動が主体である。バスは二階建てとかでリクライニングシートも素晴らしいとのことであるが、国境越えは殆ど夜行バスになる。昨年のコーカサスでは四回夜行列車を使ったが快適であったので、思い切って利用すること…