さんが書いた連載南米ツアーの日記一覧

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世界最高所にある都市、魅力満点の南米ボリビアのラパス '19  3.19~ 4.22

富士山の山頂にほぼ近い高さにある、すり鉢状の特徴的な地形の中に広がる美しいラパスの町並みは、観光客を魅了して止みません。アイマラ、ケチュアなど先住民が人口の過半数を超えているので、民間信仰を始めとした文化が他の南米諸国と比べ色濃く残っていて、街の市場などでそれらを見かける、目が釘付けです  笑い ただし、治安は決して良くない。

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ペルーのリマもイースター(復活祭) 2019/05/18

ペルーのリマもイースター(復活祭)である。週末の街はパレードで交通規制されてお祭り騒ぎである。 街の道路や公園には、色々な花の切り花で描かれた巨大な絵で飾られている。とてつもなくデカくて、どの様に描かれたのか驚愕である。二日と持たないような気がするが、水でも撒くのかな。トラックに何杯もの花柄を持ち込んで、何人で何時間かかったか、製作中を見てみたかった。

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スリは足元=靴を見るので、ボロ靴にボロをまとい南米へ、現地人に溶け込む

オリンピックの報道で、南米の治安の悪さには驚かされましたね。更に、経済状態が悪くなりインフレの進んでいる、アルゼンチンの旅行は不安だらけ。日本人はお金持ちだと狙われるので、日本人にも貧乏人が居ると。泥棒は足元を見るので、もう捨てようと思っていた、小指の所のアッパーに穴の開いたボロスニーカー。ズボンも少しほころびた登山パンツ、最後まで持つかな。上は三十年前の化繊綿の入ったジャンバー。 カメラは一万…

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とっても綺麗です「トックリキワタ」 桜と反対に落葉後、木に一杯にピンクの花を付ける

原産地はブラジル南部からパラグアイ、アルゼンチンにかけての。南米中部で、各地で街路樹として植樹されている。 花は落葉後に、樹冠いっぱいに咲く。原産の南アメリカでは乾季の末に開花する スペイン語では"Palo borracho"(酔っぱらいの樹)と呼ばれるが、これは樹の幹が膨らんで、酔っぱらいの腹のように見えるから という理由からである。和名の徳利(トックリ)も中央が膨らんだびんの形に例えている訳…

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ナスカ地上絵で、最後のトレッキング

朝六時にナスカに着いて、カフェで時間をつぶし、続けて夜行でリマに行くためのチケットを購入し、荷物を預ける。 これで足が出来て安心して遊べる。バスを降りてから、しっつこくナスカ地上絵のフライトを売りにくる。 1.地上500mで三列シートで二十分  70$ 2.地上400mで二列シートで二十五分 100$ 3.地上200mで二列シートで六人、四十分  150$ 副操縦士付き 私は、やり手ばあさんを…

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ペルーのリマで一人旅の、壮絶な旅行体験の日本人の老人に合う

今日もホテルから、メトロポリターノと言う、専用路線を走るバスに乗り、セントロで降りてアルマス広場を目掛けて歩く。 アルマス広場をは美しいが、木陰が無いので、途中のサン・マルティ広場で木陰のベンチで休む。三十分ほどしたら、しきりにスマートフォンを触っていた老人から「日本人の方ですか」と声を掛けられる。聞いてみると凄い方で、ここはお気に入りの公園で、年に二三回は二週間くらい滞在している、お気に入りの…

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マチュピチュを訪れる

ペルーと言えば、マチュピチとナスカですね。 マチュピチは余りの人気で、一日の入場者の制限が有り、折角行っても入れないこともあるという。列車やバス、入場券の手配と面倒なので、ネットで現地ツアーを予約した。 クスコの宿まで送迎してくれるという。宿に前日の夜、手配書が届く。朝の五時に乗用車で迎えに来てくれて、駅まで送ってくれる。お客は私一人だけである。マチュピチへは列車で行くのだが、駅はクスコの近く…

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ペルーアキレバ「ペルー富士」とも呼ばれるミスティ山はなんと標高5822m!

バスで到着すると、タクシーの運転手さん達が待っていて15ソル(五百円位)でと言う。私は、コレクティーボと言う、乗り合いマイクロバスで行くために場所を探す。200m程歩くと、バスの助手が盛んに????と行先を連呼してお客を呼び込んでいる。私には判らないので、セントレと言うと。近くを通るバスが乗せてくれた。0.8ソル。まさに只である。セントラルとは二筋違うが大したことはない。助手の呼び込みに釣られて…

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ペルーアキレバでも、感動的な「イースター(復活祭)」に立ち会える

イースター(復活祭)はキリスト教国では、クリスマスと並んで大きなイベント。日本のゴールデンウイークの様な連休になる。この聖週間にクスコでも、今居るアキレバでも、セニョール・デ・ロス・テンブローレス(地震の主、黒いキリスト像)の御輿を担いで行進するお祭りが行われ、アルマス広場が人で埋め尽くされる。  昼間は、アルマス広場に隣接するカテドラルで荘厳なミサが行われた。夜になると、クライマックスに登場す…

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プーノの宿は「Hotel Manco Capac」

ラパスからコカナパーナに入るときに、船の渡し場で迎えられた、マンコ・カパック インカ帝国初代皇の銅像は名前もさること、強烈なインパクトであつた。 私も興味があり、プーノの宿は「Hotel Manco Capac」にした。トイレシャワー付きの三人部屋を10米ドルで有る。朝の五時半にチェックアウトの時に、何となく朝食はと聞いてみる。出来ますよと云い、三十歳位の青年は気持ちよく食堂へ案内する。パン…

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ペルーの クスコで一歩間違えれば、私も路上生活の浮浪者に

クスコの街はみんな親切で、こんな年寄りも暖かく迎えてくれる。 今日は平日なのにキリスト教の復活祭とかで、学校も休みである。 街には人であふれ活気がある。鼓笛隊を先頭に、山車が出てパレードが有り、街の二階の窓から山車に向けて花柄をまく。 しばらくついて回ったが余りの人で止める。 ここには、大きな市場が有り、何でも売っていて賑やかである。それは大きくて、数百軒は入っていて活気がある。 スタンドの生…

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マチュピチの水を飲み下痢になる

マチュピチュには水路が張りめぐらされてて、16ヶ所もの水くみ場がありま。 元々、ペルーの水は日本人には適さす、飲まない方が良いとされている。私は、水には神経を使い、必ず沸かしてから飲んでいます。 街で目の前で絞ってくれるフルーツジュースも、氷が怖くて飲まない様にしている。ところが、天空のマチュピチで、若い女性が水場で水を飲むのに遭遇しました。つい吸い込まれるように私もほんの一口ですが飲みました…

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ペルーのプーノから"浮島の"ウロス島へ

ティティカ湖からプーノへ四時間ほどバスに揺られ、到着する前に、何処から乗ってきたのか、ツアーの車内販売員。 バスを降りたら、浮島へのツアーを探そうと思っていたので、話を聞いてみる。宿まで送迎して10米ドルで良いという。 遂買ってしまう。ところが、約束の時間に迎えが来ない。宿で電話をして貰うが、らちがあかない。しばらくしたら、電話がきて、迎えを二時間遅らせてくれと言う。それは駄目だと言って電話…

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インカ帝国”が始まった地という伝説の残る島「太陽の島」へコパカバーナより

ウユニ塩湖からの夜行バスでラパスに朝の五時過ぎに着いた。早速コパカバーナへのバスの切符を買う。四時間の旅で、途中フェリーに乗り換えるが、バスと乗客は別々に運ぶ。上陸したところに、インカ帝国の初代皇帝マンコ・カパックさんと言う、とても強烈な名前の像に迎えられる(ラパスでは、敬意を表して、マンコホテルに宿泊する)。更にバスに揺られ、ボリビアとペルーの国境、ボリビア側にある小さな町「コパカバーナ」に到…

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一生に一度は見たい絶景!ウユニ塩湖「天空の鏡」を楽しむ

標高約3,700mにある広大な塩原、ウユニ塩湖は、雨季と乾季の間。塩原に一面に張った水により“天空の鏡”が出来上がります。乾季には真っ白な乾いた塩の大地が広がり、その広大な白銀の世界を四駆車で走り抜けることができます。どちらの景色も一生に一度は訪れてみたい世界の絶景として注目されています。 丁度天気が続き、更に風が無い条件か重なり最高でした。私は丸二日間ここで過ごしました。全てツアーで、四駆の車…

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ボリビアの出国に罰金を取られる

コパカバーナからペルーのプーノに行く。ティティカカ湖畔の山道を走り景色は良いが道は良くない。二時間ほど走り国境へ。 出国の手続きで、入国した時の半券を出せと言われる。ボリビアへはサンタクルス空港で入国手続きしたが、半券は貰っていない。 陸路で入るときは、入国申請の用紙を書き、半券を貰うようですが。外国人は陸路で入って様で皆半券を持っていて、入国できる。 私はハネラレ、後回しにされる。どうなるか…

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夜行バスでラパスからウユニ塩湖へ

昨日も、夜行の飛行機旅でしたが、ラパスで一日遊び、バスターミナルでウユニ塩湖行きのバスを探す。 ラパスのバスターミナルには、ここから出る全てのバスの発着場になっている。十数社の旅行社がバスのチケットを売っている。 呼び込みも激しいが、時間と目的地を見ながら、交渉をする。2500円が最高で、私は別の会社のをまけさせて1500円で、二階のカマと言われる、水平近くになる席をとる。荷物はタグシートを付…

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フィツロイのミニトレッキング Mir Torreへ

フィツロイのの夜間登山の予備日として、半日確保してあったので、バスが出るまでの間トレッキングに出掛ける。 朝から良い天気で、宿のレストランから朝焼けのフィツロイが目前に見える。もう至福のひと時である。十一時のバスに乗るまでの間、行けるだけ行ってみる。終着はMir Maestriで4~5時間位である。小一時間歩くと、次から次にと絶景がのぞき引き返す勇気がそがれる。 遂にタイムリミット、後ろ髪を…

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エキゾチックなボリビアのラパスへ

イグアスの滝を見た後に、パラグアイにより、クスコ、ラパスと訪ねる予定でしたが、黄熱病の予防接種が出来ずに、パラグアイを飛行機でパスすることにした。処が、直接行く飛行機がなく、イグアス⇒アルゼンチンブエノスアイレス→ボリビア クスコ⇒ラパス大変なフライトになりました。クスコはチケットを発行して貰わないといけなく、空港を出ましたが、街には出ませんでした。 朝早いせいか、空港内は落ち着いていました。…

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アメリカのルーズベルト大統領ご夫妻がイグアスを訪れた時に「おおぉ~かわいそうな私のナイアガラよ!」と言わせたイグアスの滝

イグアスの滝は、日本によくある山の川から落ちる水流ではなく、地殻変動で地割れしてできたものである。現在は。ブラジルとアルゼンチンの国境に接しているが、昔はボリビアとも接していたが、移動して現在に有ると、NHKの特集でやっていました。 イグアスの滝は全長2.7km、無数の島や段差のため水流が分岐し、落差60mから85mの間に、水量により150から300もの大小の滝が形成されます。カナダとアメリカ…