物語も歌も1991年度上映のアニメ版とほぼ同じです。 老女が城を訪ね、一輪のバラをあげるかわりに 一晩泊めてほしいと頼むが、城主の王子が断わると 老女は美しい魔女になり、醜い心の王子を野獣の姿に、召使いたちを家財道具の姿に変えてしまいます。 魔女は一輪のバラの花びらが全部散るまでに、「真実の愛」をみつけなければ、魔法は解けないと言って消えてしまいます。 一方、発明家モーリスの…
今回のアリスのテーマは「過去を変えることは できないが過去から学ぶことは できる」現実の世界は 変えることはできないがワンダーランドでは? 再びワンダーランドに引き込まれたアリス(ミア・ワシコウスカ)は、白の女王(アン・ハサウェイ)たちから頼まれ、帽子屋マッドハッター(ジョニー・デップ)の死んだ家族をよみがえらせるため、過去を変えようとする。 時間の番人タイム(サシャ・バロン・コーエ…
ディズニースタッフが描く、パラレルワールド物、 ファミリー向けではありません。アクションシーンは「ターミ・ネーター」「ブロード・ランナー」「マトリックス」並で本格的! あと60〜70年代に見たSF小説やTVSFドラマの要素がいっぱいちりばめられています。レイ・ブラットべリ、ロバート・A・ハイライン、アイザック・アシモフなどの小説を思い出しました。 好奇心旺盛な女子高生のケイシー(ブリッ…
ディズニーアニメの実写化映画です。「マレフィセント」、「イントゥ・ザ・ウッズ」は原作とは、違う展開で戸惑いましたが、今作は、アニメ作品とほぼ同じ、王道の展開です。 ということは、よく知ってる作品ということに、なりますが、悪役である継母トレメイン夫人の細かい役作りが秀逸です。ケイト・ブランシェットの演技が素晴らしくて作品に、深みを添えています。 父親が亡くなった後、急に継母が意地悪になり…
久しぶりに 銀座を歩き・日比谷の映画館へ 満席でした。 ウォルト・ディズニー(トム・ハンクス)は 娘の愛読書のメリー・ポピンズの映画化を20年もの間 熱望しているが 原作者のパメラ・L・トラヴァース(エマ・トンプソン)は なかなか契約に応じない。 原作に 固執して頑固で 偏屈! ディズニー風の甘い味付けは まっぴらのようだ。ディズニーファンの私も 原作大幅変更など 思うところがあるので …
アニメをじっくり見たかったのと 日本語の評判を 聞いて2D吹き替えで 見ました。 もう春休みなのか お子さんも いっぱい。 手に触れた物を 凍らせるなどの 魔法を持つ姉王女アリサは 小さいころ 力を制御できず 妹アナを傷つけてしまう それ以降 魔法の力を世に知られぬよう城の中に 閉じこもってしまうが 両親を海難事故で亡くし アリサは 女王になるため 戴冠式の日部屋から出ることに なるが…
竜巻は なかったけど 暴風の中 自転車で 映画館を 往復 しました。 1939年に作られた 大ヒットミュージカル「オズの魔法使い」の前章のような作品です。 オズが いかにして大魔王になったか?西の魔女が誕生したいきさつなどが 描かれています。 現実世界がモノクロで、やはり竜巻に 巻き込まれ オズの世界に入るとカラー映像になるところや現実世界とオズの世界の主要登場人物が 同じ役…
震災後 初めて見る映画です。 まだ 落ち込み易い 状態なので 暗い 心理物 サスペンス物は 見ないように しています。 パイレーツは 娯楽に 徹していて 良かったです。 命の泉の在りかを 巡って 追いつ追われつ 一難去って また一難!! キャプテン・ジャック・スパロウのとぼけたセリフ しぐさで ほほが 緩みました。元恋人の女海賊さんとは 今回のところは 同志という感じかな・・・…