さんが書いた連載読書会の日記一覧

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『文学館読書会』(令和3年2021年3月7日)本年度芥川賞受賞作

 本日(令和3年3月7日)読書会 参加者 (鬼丸、塩沢、今村、渡辺、原澤、植松)6名 対象作品 本年度芥川賞受賞作「破局」「首里の馬」「推し、燃ゆ」 塩沢ー「首里の馬」沖縄の物語であった。 今村ー今の作家は何を書こうとしているのかよく分からない。しかし、うしろの文章を読むと作者の言わんとすることが多少分かるようには書かれていた。 渡辺ー「首里の馬」は荒唐無稽な物語。「推し、燃ゆ」、「破局」はリア…

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読書会『瀬戸内寂聴著「女徳」を読んで』(2020・12・6)

読書会(2020・12・6)(山梨県立文学館にて) 『女徳』(瀬戸内寂聴著)を読んでの読書会 参加者4名、(鬼丸、塩沢、今村、渡辺、植松) 渡辺さん  長い小説で読了できなかった。文章に良い所があった。読了できなかったのは、長かったことと、最後まで読もうと思う気持ちが続かなかったため。しかし、主人公の女性の生きざまは、すごいと思った。 植松  とにかく、主人公の女性の生きざまの命懸けの人生の生…

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『読書会』(県立文学館読書会11月8日、参加者4名)は楽しい

山梨県立文学館読書会 11月8日午前10~11:20 参加者4名 ヘミングウェイ著『老人と海』 塩沢さん  ヘミングウェイも川端康成も、ノーベル文学賞を受賞する。また、同じように、自殺で亡くなる。  作家は、自殺する人が多い。  「老人と海」は新しい翻訳者の本で読んだ。 今村さん  「老人と海」を、翻訳者は、ヨーロッパ文学と比べ、アメリカ文学は、あまり惹かれないと言っていると話す。読んで、冒険…