８月も半分過ぎた 今は時と一緒に歩いているが　いつかは時に置いていかれる そのことが片時も頭から離れない 考えてもどうにもならないことは考えないという境地に立てない 一本の崖の細道を一人で歩いている 前しかなくて 後ろを振り返ると　歩いてきた道は消えている 進むのは前だけ そんな絵が見える 引き返せないんだから　前に行くし…

少し前まで　この曲が大好きだった しっぽの気持ち　わかると思った 楽しい時間はあっという間に終わった あなたのしっぽにはなれなかった あなたの一部にはならない 私は私なんだから 共存はしても依存はしないよ あなたはあなた 私は私 交わっていた線は　別々の方向に進み出した もう二度と交わらないだろう でも何処かでまた…

桜を観に浮かれて外に出る気分にもなれず いい匂いのする風も止まったみたいだ ワクワク感にほろ酔い気分だった 夢は実現するものなんて気負わないほうがいい 頑張りすぎると自滅する 少し離れて応援している さぁ　笑って　笑って 笑顔は失くさないで 目線を上げて 見えない風を見つめよう 見えないけど存在している そのことを知っ…

１０月は魔法の国に行ける ハロウィンパーティーを知らなくてもそっと覗いてみよう 見たこともない世界に連れて行ってくれる 魔法をかけるのはあなた 覚めない魔法を私にかけて まだ出会っていない不思議な世界を見に行こう 魔法をかけるのは私 一瞬のきらめきがあれば まだ見たことのない夢の世界に一緒に行こう 魔法から覚めないうちに 魔…

ディスコ全盛期のことは知らない。 その頃はダンスとは無縁の世界にいた。 語るほどの過去の栄光などなにもない。 けれどなぜかダンス好きになっていた。 純粋にダンスを楽しみたい。 自己流ダンスから脱却したくダンス講座にいろいろチャレンジ中。 楽しくなければダンスじゃない。 でも少しでも美しく踊りたいとは思う。 ダンスより、取り巻きにチヤホヤされたいとは思わない。 ダンスはア…

令和元年5/1から1年が経った今日。 外は気持ちのいい世界だ。 輝く日差しと心地よい風とまぶしい木々の新緑で 幸せに溢れているようだ。 しかし、今はコロナの猛威が世界を席巻している。 人間界は苦戦している。 元の日常が戻らないとしたら、新しい日常を見つけなくては。 コミュニケーションが密にならなくても幸せになれる道を。 今はニューノーマルを手に入れる時だ。 今までの価値観とは離れ…

無謀と勇敢は少し似ている？ 自分に正直とバカ正直は違うよね 何かを手に入れるには何かを捨てなければいけない 両方とも離れてしまうことになったらどうする？ 夢は追いかけている時が一番 夢中になれる 恋もいつかは終わってしまう 友情は長く続く 夢もいつかは覚めてしまうもの？ 手に入ってしまったら色褪せる 夢も恋も これでいいってこともないし ずっと同じもない …

君の好きな音楽は何？ もしも同じ曲だったら そうだ　ライブに行こう 野外ライブがいい 大空の下 一つのメロディーで どこまでも繋がれる 心地良さが震えて 地球を一周して戻って来る ほんの一瞬でも 同化できる 共鳴して 共振して 融合する 音楽っていいね 何処へ行っても繋がれる 離れていても 傍にいても 見えなくても こころに響いてくる 何処にい…

君の正体　見せてくれ 妄想が広がって 何がなんだかわからなくなっている 勘違いでも　思い込みでも　なんでもいい 真実には　けしてひるまない 丸ごと受け止める自信はある あると思う たぶん 悲劇になるか　喜劇になるか 木っ端微塵　海の藻屑と沈んでしまっても それとも 永遠に漂う宇宙の迷子になってしまったとしても そんなことはたいしたことじゃない たぶん こころ…

音楽がとまらない 毎日私を包んで空へ舞い上げる 何処までも飛んで行けそうな気になる 想いがとまらない 夢に手が届きそうな 見たことがないものに出会えそうな気になる 真っ青な空と新緑の輝きと心地良い風 それだけで幸せな気分になる 音楽が蜃気楼を連れてくる いえ　それは幻ではない もうすぐはっきり見えるはず 近づけばもっとはっきり見える 近づきすぎると消えてしま…

昨日の矢沢永吉さんの曲に続いて、 海にまつわる曲を紹介しよう。 ユーミンの「海を見ていた午後」を 山本潤子さんの曲で聴いている。 ハッピーエンドの恋より失恋の方が 深く心に残るのは何故だろうか。 成就したと思われた恋も 時間とともに色褪せて 無感動になって 剥がれ落ちて 何処かへ消えて行ってしまう やがては記憶の彼方に埋没して 跡形もなく見えなくなってしまう運命だ …