さんが書いた連載山野草1の日記一覧

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サルメンエビネ(猿面海老根)ラン科エビネ属

2006年初めてこの花に出合い、2007年、2009年、2011年、2013年、2014年と6回山に登りで出合ってからしばらくご無沙汰していました。2017年新しい自生地を探しましたが見つけられず、山中の植栽の花を見て帰りました。 やはり自生が見たい。 躊躇したのはこの花だけを見るのに早朝4時に出て帰ってくるのが夕方6時半。丸一日仕事。それに出会える保証もありません。花期は合っているか?盗掘され…

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コフタバラン(小二葉蘭) ラン科 フタバラン属

六甲山で初めて見つけたコフタバラン、兵庫県立人と自然の博物館に連絡したところ、標本がないので数本採集できないかと尋ねられ、無数にあるように思われたので後日、研究員を案内しました。その年が2010年、数人にしか教えなかったのですが年々情報が広がったのか、温暖化の影響かで今年は当時の半分も出ていません。秘密を守るのは難しい。

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川原の土手でヘラオオバコ

天気の良い日、川原の土手でヘラオオバがゆらゆらと気持ちよさそうにそよ風に揺れていました。傍らにヤセウツボの残り花が綺麗でした。

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ジガバチソウ(似我蜂草)ラン科クモキリソウ属

ウメガサソウの様子を見に行った山でジガバチソウを見つけました。4株が咲き始めでした。ウメガサソウは蕾が固く開花にはまだ10日はかかるかな~ ウグイスカグラの実が真っ赤に熟れていました。ちょっと早すぎです。

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ジャケツイバラ(蛇結茨)マメ目 (ジャケツイバラ科 )

名前の由来は枝がもつれ合うさまからヘビ同士が絡み合っているように見えることから命名された。 山間部を車で走っていると、ハッとするような鮮やかな黄色が目に飛び込んできます。ジャケツイバラです。 表六甲ドライブウェイの途中から神戸市街を見下ろしています。

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チゴユリの大株

2日前上半身、昨日は下半身も、今日は下半身は楽になってきたけど上半身はまだまだ痒い、痒い!! 鳥肌?鮫肌?痒み止めを塗ればだいぶ痒みは一時的に治まるけど・・・・明日も痒いかな?明日は真夏日予報、汗をかくので外出は止めようと思っています。 お蔵入りになりそうだったチゴユリ。これほど花を付けた株は見たことがありませんでした。

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トウカイコモウセンゴケ(モウセンゴケ科 モウセンゴケ属)

ヤマサギソウやイシモチソウの咲く湿地でこの花も咲いています。花全体を撮ればどうしても雑多な余分なものが入ってしまいます。長く最後のような写真ばかり撮っていたので撮り方を変えてみましたが難しいです。 この花はごく最近コモウセンゴケから分けられました。ですのでコモウセンゴケかもわかりません。調べるならまた厄介です。 今日は体中上半身が痒くて堪りません。昨日林を歩いたり、藪漕ぎをしたので漆に触れたのか…

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ウスノキ ツツジ科スノキ属の落葉低木

花名の由来は、果実の中央部が窪んでいるその形が臼に似ていることによる。別名の「 角実の酢の木」(カクミノスノキ)は、角ばった(角実)、酸っぱい果実をつける木(酢の木) ウスノキとスノキ花の間は見分けることが容易では無いので適当に同定してファイルしていました。 マイフレさんに花の何処を見て同定していますかと質問していました。気になって調べてみると同定する方法が見つかりました。 撮り溜めた写真は…

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麦秋

苦手な事は遅々として進まずraw画像を見ながら爪を噛んだり、上を向いてみたり、欠伸をしたり、プライムビデオを見ようかな~と思ったり。 写真の整理が溜まっています。今朝からパソを立ち上げていますが頭がスッキリしません。趣味人を覗いています。 初夏です。 ツクシイバラが咲き初めました。 麦秋、歩いていても汗が滲んできました。 タツナミソウ、正式名称は?調べる気力がわきません。

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白い花のトキソウ

今日は昨日とは違う場所で咲くトキソウです。 此処は小さな湿地で水たまりなありませんが乾くことはないので、トキソウが終わればカキラン咲き、秋になればホソバリンドウとイヌセンブリが咲く貴重な湿地です。

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トキソウ

のんびりしていたのではありません。 まだ咲くには少し早いと思っていました。咲き始める花が思いつかず、ちょっと行ってみるか~と立ち寄ると結構な数のトキソウが咲いていて驚きです。カナヘビが音もなく登場してハッチョウトンボを狙っていた。きれいな花にカナヘビは似合わないので載せません。