さんが書いた連載山野草2020春の日記一覧

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ヒナラン

やっと咲きそろったヒナラン、此れだけがマイフィールドで生き残っている。 これからやって来るだろう台風と大雨に流されないことを願うばかりです。

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ヒツジグサ

相変わらずのヒツジグサですが、この日は花が一段と綺麗に見えました。

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チゴザサ(稚古笹)

4日前、チゴザサが咲き始めていた、マクロレンズを持ってなくて、超望遠レンズで撮ってみたけどピントが甘く、今日撮り直してきましたが、イマイチでした。 調べてみて分かったのですが、この花はちっと花の咲き方が変わっています。普通雄性先熟(雄蕊が先に咲いて続いて雌蕊が咲く)なのに対して雌性先熟です。赤紫のもじゃもじゃが雌蕊です。

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ハナハマセンブリ(花浜千振)

荒れた空き地にハナハマセンブリが群生して咲いていました。他にヒメジョンやアメリカフウロの外来植物で広い空き地は占められていた。

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里山の野草

取り立てて珍しい花ではありませんが、チゴザサが咲き始めていました。 オカトラノオは今が花の盛り。 シライトソウは残り花。

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ノハナショウブ

園芸種、花しょうぶの原種ノハナショウブが花の盛りを過ぎようとしていました。快晴の炎天下では花の魅力は半減でした。

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スノキ(酢の木)

スノキの実はまだ色付いたばかりです。例年ならもう黒く甘酸っぱい実に熟しているのに。試食のしませんでした。

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コバノトンボソウ(小葉の蜻蛉草)

山間部のきれいな水の流れる湿地に咲きます。毎年撮りに行く湿地は雑草が生えていない場所なので、自由にゆらゆらと飛ぶような花が撮れるのですが、今年は近場で我慢しました。それでも車で1時間半は走ります。此処の湿地は雑草?が生い茂ってトンボは見つけにくいです。草の中でひっそりと隠れるように咲いていました。

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クモキリソウ(雲切草、蜘蛛切草)

クモキリソウ、オオバノトンボソウとコクランはまともな花を見る機会が少ない。いつも蕾の頃に虫に花芽を齧られます。この日20本は見付けましたが花を咲かせているのが3本で虫に齧られてないのは1本だけ。まだ咲きそろっていないので、不安は残ります。

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ヤブムラサキ

昨日のムラサキシキブに続いて今日は裏六甲でヤブムラサキを見て来ました。花期はやや過ぎたように見えます。 3枚目の写真のように花の終わりに近づくと雌蕊が異常に長くなります。 ムラサキシキブに比べて花付きは貧相です。

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ウシハコベ

何処にでも咲いている雑草のような花。今まで目もくれていませんでした。 ウシハコベと思いますが間違っていたら教えて下さい。

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ムラサキシキブ

誰がどんな目的で折ったのか分かりません。1m程のムラサキシキブの小枝が2本が里山に通じる山道の脇に捨てられたか置き忘れたかで置いてありました。花は一部咲いていましたが蕾も多くありました。

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オオカモメヅル (大鷗蔓)

今年初見のオオカモメヅルの花。 これから、花付きの良い蔓に出合えるけど一年ぶりの対面。好きな花です。 名前の由来は定かではありませんが、花に比べて大きな葉がカモメが翼を開いた様子に似ているからかな?

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スズサイコ(鈴柴胡 )

スズサイコは夕方陽が落ち始める頃咲始め、朝、日が昇ると花を閉じます、雨の中では咲き続けます。梅雨の昨日は雨が降り続いていたので観察日和、出かけました。霧雨に変わっていたので一応傘は差して自生地へ、咲いていました。閉じていませんでした。

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カキラン

今日は朝から天気が悪く、まさに梅雨真っ最中と感じでした。雨も降りましたが、霧雨の時が多く、傘が無くても撮影出来ました。花は生き生きして最高の撮影条件でした。

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ウメガサソウ 花の後

花々の栄光の跡は寂しいものです。 イチヤクソウを見ての帰り道、少し遠回りしてウメガサソウの花の後を観察してきました。前開花の盛りを見てまだ1週間経っていません。

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イチヤクソウ

今年は花期を誤りました。もう咲いているかな~と思って自生地に行きましたが、花期は終わって残り花が数株待っていてくれました。