日々、一歌103/365+1 立つ風に 山はまぶしく 雲遊び 青の虚空を ウグイス歌ふ 青が好きだー!ブルーはヨカーーー!
うそ寒き 夜の戸叩く まれ人の かそけき常世の 忍びくる雨 「うそ寒」は季語としては秋だ、と。お歴々はと見てみると、しかし、春にも冬にも使うておりゃる。季語などあてにはならない 常世、常世波、常世の雨、まれ人。釈迢空・折口信夫、、、 折口信夫「とこよ」と「まれひと」と、より 稀に来る人と言ふ意義から、珍客をまれびとと言ひ、其屈折がまらひと・まらうどとなると言ふ風に考へて居るのが、従来の語原説…