2016年05月27日(金)09:43 会員以外にも公開 ◆redpine◆ 第10回 ホタルの時季だ、ドコに行く・行ける 日記1148 ホタルが乱舞する光景は、 この世のモノと思えずに 不気味さをさえ感じる。 そうした物静かなホタル観賞って、 場所が在るようで、見当たらない。 噂のありきたりに、人が多く集まってしまう。 そうした処は、 『ホタルが清流に沿って【横に流れ】るに過ぎない』 田畑や野の原っぱを、皆さんは想定しがちだ。 実は本来は【縦に、舞いのぼる乱舞】こそがイイ。 つまり、渓谷を正面に観て、 山肌が山の斜面と対峙…
2016年04月17日(日)22:05 会員以外にも公開 ◆redpine◆ 第9回 GW残雪の春山【気楽に雪を踏む】 日記1131 老いた登山者が、気楽に雪を踏める高所の尾根を歩ける所とは、 コンナのどうだろう。 『八方池山荘』だ、標高1850mへ、ゴンドラとリフトで到達。 白馬三山の残雪、その迫力迫る山容が楽しめる。 収容人数 70人 開設期間 通年 標高1,850m 部屋は山小屋の相部屋対応、風呂が在るのがうれしい。 注意諸点 : (八方池往復の限定) アイゼン必携・防風防寒衣服と衣装 天候が不安ならば、池までさへ…
2016年03月19日(土)16:39 会員以外にも公開 ◆redpine◆ 第8回 あなたの住む【府県境沿い】の山を登ろう企画 日記1116 写真の『標識』が、出て来た。 1984年作成(標題の右端1984がその年)。 今2016年なので、32年も以前だ。 15枚も残っていた。 ってことは、この古いプレートの関係者ってコト。 それどころか、発案者・発起人・標識の敷設者当人だ。 残数の都合、再び掲げられる枚数を良い事に、 2016年に再現設置を今、考えている。 プレートが示す大阪府の国境沿いの山系の山頂に掲示である。 とある会の10周…
2016年02月10日(水)21:46 会員以外にも公開 ◆redpine◆ 第7回 ナゾだらけな【 赤テープ 】 日記1097 52/62/48/58/154 山中の赤テープ(正しくは『残置テープ』と呼ぶべきだろう)には、種々の問題が起きている。 ? 個人的に付箋され、コースの保証は問えない。 ? 本来は、次回に来る時の下調べな付箋か、又は迷った場合に引き返す為の目印が起源。 ? 高齢な多勢の山仲間が、後続者の目印とし付箋する。 ? 処が、山の地主が私有地を理由に、除去される事態が多発。 (昔は理解されていた…
2016年02月09日(火)11:53 会員以外にも公開 ◆redpine◆ 第6回 ナゾめかしいブログ【 紀行文】の書き方 日記1096 ◆ 役立つ文章を書いて欲しい ◆ 読んでる途中で読まないで止めたくなる。?『ビール、ウマかった』、ナゼ知らせるんだ。 ?その山のコース状況を参考にしたく閲覧をしたのに、詳細が書かれていない。 A)何時に登ったのか。季節が書かれていない。 B)その山のドノコースからだったのか解からない。 C)苦労した箇所の体験を知りたい。 D)あなたのコースタイムは如何だったか。 人様に参考になる課題が無いま…
2016年02月08日(月)07:31 会員以外にも公開 ◆redpine◆ 第5回 ナゾめく登山【 分岐地点】決め手は 日記1095 ◆分れ路の見え方・眺め方◆ 別れ路って呼べば、人生の岐路にも思えてしまう。 ここでは、山中で別れ道では縁起でもない。分岐点でご理解下さい。 独り歩いていて二俣や十字路に出くわすと、はっと身構えてしまう。 山歩きが初心の頃は、不安気からも、誰か追いついて来てくれないか、期待もしてしまう。 分れ路に標識が有ればホッとする。 でも確かな道しるべか、疑う事から始めるべきだろう。標識は実に気まぐれだ…
2016年02月06日(土)07:08 会員以外にも公開 ◆redpine◆ 第4回 ナゾめいた登山【 コースタイム 】 日記1094 コースタイムでお困りな方が居られる。ガイドブックの著者の立場で述べさせてください。 常、基準作りで戸惑って居ります。 ? 年齢差・性別差、 ? 経験差・体力差、 ? 時分記載制度(精度ではない)。 表記を10分単位を最少記載とする(3,5,7分などは加算しづらい)、 ? 分岐区間の区切り、(5分刻みは10分を越えた場合とする) などなどです。(休息や昼食を除いた歩行タイムなのは、ご存じとす…
2016年01月22日(金)20:08 会員以外にも公開 ◆redpine◆ 第3回 雪路の怖さ 日記1088 知らない山の冬の歩きは、技量を磨くのに手段と成る。 でも、雪道へコースを選ぶときは、以前に歩いた山の方が安心して楽しめる。 写真の様な見覚えのある樹木をくぐる。 キーワードに助けられる。 その場に居合わせれば、思い出せて、心丈夫なものです。 ? 関連日記 冬の山歩き恐怖な人生イロイロ http://smcb.jp/column/detail/6826032/
2016年01月16日(土)15:43 会員以外にも公開 ◆redpine◆ 第2回 冬の低山里山歩き・地図読みポイント 日記1083 雪の低山里山は、道を見失う。踏み跡の足跡が有るだろう、大袈裟に言うナァって、反論アルだろう。平日に歩く高齢登山者、ひと晩の降雪で、多勢の土日な靴跡は消えている。在ったとしても、自分の行く方角とは別な、踏み跡に誘い込まれかねない。単独山行の時は、緊張もあるだろうが、仲間との山行では、お喋りのあまりに、道を見落としかねない。 ◆ 準備編 ◆ ? 地図読み。ガイドブックの地図面を拡大して持参が常の…
2016年01月15日(金)21:50 会員以外にも公開 ◆redpine◆ 第1回 冬の山歩き、足元から固めよう 日記1082 雪の低山里山装備。 軽アイゼン? と 【ピッケルもどきストック】? 最新鋭で揃えよう。 ? テープ方式(従来モノ)は、装着に手間取る。 だからっと、ラチェット式が優先されそうだ。だけども、 落とし穴が気掛かりだ。 1年放置で、この冬に使う時、成形の硬化劣化にご注意。 プッ珍と、破断する(やも)。 1本だけでいい、テープかロープを、予備に携行しよう。 脅かせるようだが、数年使用の場合、コワイ…