さんが書いた連載今日のショットの日記一覧

会員以外にも公開

岩南天 (いわなんてん)

(+ アメリカ岩南天) ・4月後半から5月頃、白い壷形の花を穂状に下垂させる。馬酔木(あせび)に似ているが、花の開花時期は馬酔木より1ヶ月以上あと。 ・岩場に咲くのかな? 南天の名は、葉っぱが南天に似ることから。 ・名前の看板がないと、「岩南天」と「アメリカ岩南天」の区別はなかなかつかないです。 BY:季節の花300

会員以外にも公開

ヒマラヤ雪ノ下 (ヒマラヤゆきのした)

(Bergenia) ・開花時期は、12/15 ~ 翌 4/20頃。 ・ヒマラヤ地方原産。明治初期に渡来。 ・きれいなピンク色の花。長い間咲く。 ・暑さ寒さに強いが湿気を嫌うらしい。 ・林下や岩の間で生育する。 ・名前は、ヒマラヤ、シベリア地方に多くて寒さに強く、冬でも常緑の葉を雪の下から のぞかせていることから。(または、「雪の下科」であるところから)。 ・葉は革質で固い。葉や茎にタンニンを…

会員以外にも公開

牡丹 (ぼたん)

(名取草(なとりぐさ)、二十日草(はつかぐさ)、深見草(ふかみぐさ)) (Japanese tree peony) ・開花時期は、 4/20 ~ 5/ 5頃。 ・中国原産。日本へは奈良時代に渡来してきたらしい。(弘法大師が持ち帰ったとの説も)。 ・根の部分は薬用になる。(牡丹皮(ぼたんぴ))。 ・中国の国花。新年を祝う花として、中国の上流階級ではとりわけ珍重された。中国では、花海棠(はなかいどう…

会員以外にも公開

ラケナリア・アロイデス

ラケナリア・アロイデスはムスカリの花を少し大きくしたような筒状あるいは壺状の花を、穂状または総状に咲かせます。 南アフリカは球根の宝庫といわれ、数多くの球根が分布しています。 南アフリカに約100種ほどが分布する大きな属です。花の色や形、草姿もさまざまで、さらに晩秋に咲くものから春に咲くものまであります。秋植え球根ですが、耐寒性は弱いので、鉢植えにして冬は霜の降りない場所で育てます。 ラケナリア…

会員以外にも公開

姫立金花 (ひめりゅうきんか)

立金花 (りゅうきんか) (「流金花」とも書く) ・春から夏にかけて咲く。 ・沼地や湿地に群生する。水芭蕉の咲く頃、一緒に咲きそろう。 ・名前は、金色のような黄色の花が立っているように見えるところから。 ・「流金花」とも書く。流れに沿って群生する黄金色の花のようすから。 ・小型の花は「姫立金花(ひめりゅうきんか)」  BY:季節の花300

会員以外にも公開

著莪 (しゃが)

姫著莪 (ひめしゃが)「著莪」の漢字は、これ以外に「射干」「胡蝶花」などもあり) (Fringed iris) ・開花時期は、 3/25 ~ 5/10頃。 ・日陰地、湿地にはえる。 ・朝開いて夕方にしぼむ。 ・ほのかに香る。寺院によく植えられる。 ・「しゃが」の名は、檜扇(ひおうぎ)の漢名の"射干"を音読みしてつけられた。 ・「射干」「胡蝶花」とも書く。(諸説あるようです) BY:季節の花300…

会員以外にも公開

山法師 (やまぼうし)

山桑(やまぐわ) ・開花時期は、 5/ 5 ~ 6/15頃。 ・「山法師」の名前は、中央の丸い花穂を坊主頭に、4枚の白い花びらを白い頭巾に見立て、比叡山延暦寺の「山法師」になぞらえた。 ・秋には実がイチゴのように赤く熟す。 ・花水木とよく似ているが、咲く時期が花水木より2週間ほど遅く、また、花の先端がとがっている。(花水木は丸い) ・中国名は「四照花」。枝いっぱいに花が咲いたときの、四方を照ら…

会員以外にも公開

斑入り 蔓日日草  (フイリ ツルニチニチソウ)

(ビンカ) (Vinca, Periwinkle) ・開花時期は、 2/25 ~ 5/25頃。 ・地中海沿岸原産。 ・紫色のプロペラ状(5弁)の花を、つる状に伸びた茎の先につける。 ・ヨーロッパでは、「蔓日日草を身につけていると悪いものを寄せつけず、繁栄と幸福をもたらしてくれる」という言い伝えがある。また、常緑で冬の間も枯れないので、不死の力や魔力を持っていると信じられていた。  BY:季節の花…

会員以外にも公開

天候不順  カラーの水滴

カラー 海芋(かいう)(Calla, Calla lily) ・南アフリカ原産。日本には江戸末期にオランダから渡来した。 ・メガホン状のところがワイシャツの襟(Collar)の部分に似ているので「カラー」となった。その形が、修道女の襟(カラー)を連想させるところからつけられた、とも。 ・花はメガホン状のところではなく内側真ん中の黄色い棒部分。メガホン状の部分が 内側の花を守っている。・白、ピンク…

会員以外にも公開

雛罌粟 (ひなげし)

雛芥子(ひなげし)、虞美人草(ぐびじんそう)、ポピー、アマポーラ、コクリコ) (Poppy) Papaver : ケシ属のPapaver は、ラテン語の古名の「papa(幼児に与えるお粥(かゆ)」が語源。ケシ属の乳汁に催眠作用があるため、乳汁を粥に混ぜて子供を寝かしたことに由来。また、花弁が薄いので、紙のパピルスに似ていることが由来、とも。 ・開花時期は、 4/ 5 ~ 6/15頃。早咲き遅咲き…

会員以外にも公開

花蘇芳 (はなずおう)

蘇芳(すおう) ・開花時期は、 4/ 5 ~ 4/25頃。 ・中国原産。江戸時代初期の頃に日本に渡来。 ・葉が出てくる前にピンク色の小さい蝶形の花がたくさんかたまって咲く。木全体が花で埋まって見事な眺め。白花もときどき見かける。 ・「蘇芳」という言葉はマレー語の「サパン」から来ている。また、この「蘇芳」から 名づけられたのはこの花の色が、神代から重要な赤色染料とされた"スオウ"の木の 染汁の色に…

会員以外にも公開

紫蘭 (しらん)

(Bletilla) ・開花時期は、 4/15 ~ 6/ 5頃。 ・群生しているさまは見事。 ・少し湿ったところに生える。 ・紫色の蘭であることから、この名になった。 ・球茎は「白及根(はくきゅうこん)」といい、止血、あかぎれ、ひびに薬効がある。 ・白花の品種もある。     BY:季節の花300 **この時期にはいたるところで咲き誇っている。

会員以外にも公開

白梻 (しろだも)

白椨(しろたぶ) ・秋11月頃に、花と実が同時に見られる、不思議な木。この赤い実は「前年の」花のもので、その「実」が1年遅れで次の「花」と同じ季節に見られる、という仕掛けになっている。 ・葉は3脈部分が目立つ。葉の裏は白っぽい。   BY:季節の花300 森の中から妖精たちが出てきて踊っている様でこの時期(4月)の白ダモは好きです。

会員以外にも公開

第一陣到着

今年もツバメの子育ての季節になりました。 このカード下には2~3個の巣がありますが、 例年それぞれの巣で順番を待つように巣立ったら、 空き巣に新しいペアーが手直しをして産卵をします。 多いところでは3組位が1つの巣を利用しているようです。 どこからの情報でしょうか?ここから巣立った子供たちでしょうか? 自然界ってすごいですね。

会員以外にも公開

利久梅 (りきゅうばい)

・原産地は中国。明治末期に日本に渡来。安土桃山時代(戦国時代)の茶人の「千利休(せんのりきゅう)」とは関係がないようだが、この花を、「利久梅」でなく「利休梅」の漢字で紹介している場合もある。 BY:季節の花300

会員以外にも公開

銭葵(ぜにあおい)

・ヨーロッパ原産、 江戸時代に渡来。 ・マロウの変種。 マロウよりも 広く植栽されている。 ・初夏、ピンク色で、 紫の線の入った 5弁の花が咲く。 ・葉っぱはしわしわ。 ・丸い花が「一文銭」ぐらいの 大きさだったことから「銭」。 「葵」は「立葵」の葉っぱに似ているから。by:季節の花300

会員以外にも公開

薔薇 (ばら)

(Rose) ・開花時期は、 5/ 1 ~ 11/25頃。 春(5~6月)と秋(10、11月)に咲くものが多いようだ。夏は暑いのでひと休み。 ・いろいろ種類がある。 ・とげのある木の総称である、「うばら」または「いばら」(茨)が、「ばら」に略された。 BY:季節の花300 **多種多様で記するまでもないので省略です。 今一番目に付くかも。

会員以外にも公開

ルピナス

昇藤(のぼりふじ) (Lupinus, Lupine) ・たくさん種類がある。 ・葉っぱは9~13枚。一律ではないようだ。 ・ピンク、紫色などの色の小花をいっぱいつける。 ・古代エジプト時代から栽培されている古参植物。食用、石鹸、薬草、牧草と幅広く使われてきた。 ・別名 「昇藤(のぼりふじ)」藤に似た花が逆さに立って咲くところから。 ・4月30日の誕生花 ・花言葉は「多くの仲間」 by:季節の花…