さんが書いた連載夕焼け小焼けの日記一覧

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月はしずむ 蔵出し

誰も居ない夜明け前の海辺に 月が島陰に沈み 光で満たされた朝

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関門風景

強い風に吹かれると、未だ、肌寒い季節です。 今日は徒歩目標達成しました。 1 お日さまの中に、船がとじこめられているよう。 2 沖に停泊する船 3 門司側から見た関門橋

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在宅ひとりぐらし老人

民生委員は、毎年一回、65歳以上、75才以上、寝たきりの在宅ひとりぐらし老人を、戸別訪問調査を行ってきました。それが、今年から、65歳以上の調査を70歳以上に引き上げることになりました。 ひとり暮らしの人の割合は、1/4を超え、夫婦2人だけの世帯を合わせると、5割を超えている。近い将来は、私のように夫婦2人世帯が、ひとり暮らしに移行して、高齢者世帯は半数が、ひとり暮らしになろうとしています。 こ…

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夕べ

雲ばかりの空も 少し日差しがあれば コントラストが付いてきます

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関門海峡

この橋の下あたりが 壇ノ浦 その下60メートルあたりが 人道トンネル。 エレベーターで降りて行きます。 トンネルの上の橋は黄昏時 テールライトがきれいです おい そこの潜水艦 潜っていては通さないよ 上がって来なよ。

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夕日

雲の扉を開く夕日 どこかの国への入り口みたい

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岬と落陽

すっと 日の落ちてゆく ほんの数分 数秒の光を 燃えて 消えて行く その様の美しさ 例えようも無く 絶えることもなく 輝く光 不断難思無称光(正信念仏偈)

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どこへ

何をしに生まれてきたかと問われたら/愛するためにと答えよう/人間を 友人を 家族を//何をして生きているかと問われたら/詩を書いていると答えよう/喜びを 希望を 感謝を//どこへ行くのかと問われたら/落ち葉のようにと答えよう/さわやかな風へ 流れる水へ 安らぎの土へ(黒田えみ詩篇「億年の朝」より) 海を前にして、海にこのように答えたい 繰り返される日々の、 差し伸べられた手の先に、 憧れる眼差…

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太陽は南で輝く

冷たい北風が吹いて たまの晴れの日には 自分がいつか秋の空だったのを 思い出したかのように 雲を薄く  空を高くします 下関側から 北九州の工場地帯に沈んで行く夕日です お日さまは、今日一日見てきたことを 話しかけているようです。

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一日が終わる

たぶん最期の一日も こんな風に、普通に滞りなく そして、何事も無かったように 一日が終わるのでしょうね 何事も無く 定年を迎え 何事も無く 最期を迎える それでも ぼくらは 消えて無くなるわけでは無い 命は 海に 空に 充ちていると 夕日が語っているようだ

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見えぬけれどもあるんだよ

青いおそらの底ふかく、 海の小石のそのように、 夜がくるまで沈んでる、 昼のおほしは目に見えぬ。  見えぬけれどもあるんだよ、  見えぬものでもあるんだよ。       金子みすゞ

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何処へ

永遠の太陽に向かう  ぼくらのふね 生まれた時から 続く 無寄港

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夜明けの佐賀平野

朝の霧が忍び寄り もうすぐ夜が明ける 月は昇るけれど じき昼間に追い抜かれる 何時もの朝が輝いている

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丘の上に月は昇り (再掲)

ようやくパソコンをwin7から10にしました。 すべての引っ越し作業はまだ終わりませんが、こちらに入れるようになりました。 画面が変わると、写真もずいぶんと違って見えるのに驚きました。ノートからデスクトップに変えたので、画面が2倍以上になりました。

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丘の上にのぼると

丘の上にのぼると  いつも同じような夕日でしょうか わたしは一つとして同じものは無い 美しい輝きに見えます。  地球が少し回転しただけの夕日でしょうか わたしはこの瞬間が永遠に続くように見えます。

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丘の上に月は昇り

広角レンズで丘の上に登りました 散歩している人が多くて この丘の向こうは 関門海峡を隔てて 北九州市です。

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夜の関門海峡

関門海峡もあちこち、立ち入り禁止の場所が増えて 撮影もフェンスが入ってしまいます。

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いつもの丘から

久しぶりに丘の上へ歩いて登る。 途中で犬を連れた人と立ち話。 犬が滑り台が嬉しくてたまらないらしい。飼い主が帰ろうと促しても、目をよそに向ける。その仕草が、たまらなく可愛かった。 写真は1枚目が、西の空。 水平線は生憎だったが、船の停泊所はきれいだった。 2枚目は、東の空。 丘の上に、月が上がってきた。

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楽しい物忘れ

 まるで手品のように、横見したら、もう消えている。 面白いように、消える。手品かマジックか(同じか^^)  至る所で起こるこの現象を短期記憶がちょこっとおかしくなってるといいたい。障害とまでは言いたくない。というのも、無くなっても消えても、それほど問題視しないから。    消えたものを探していると、「また?今度はなに?」といわれるが、さっと出してくるから不思議である。ものが消えたことよりも、あれ…