自己破産と年金

はっきり判りませんが、
自己破産後の年金は、
三分の一減額だったようですが、
間違ってたらごめんなさい。

自己破産したら飲み屋のつけも払う必要はありません。
しかし本人としては払いたい気持ちはあるのでしょう。

ところが、年金でも何らかの収入減または支出増の理由ができた。

背に腹は代えられず払えない。
本人もつらいでしょう。

飲み屋のご主人（女将）としては
「地道にやりなおせば
払える日は来るから・・・
とりあえずうちのことは忘れて、
健康第一でやってください」
とでも言っておけば、
もしかしたら立ち直ったとき
真っ先に払いに来るかもしれません。

経営上からいえば、
掛売りすると売り上げが上がります。
そのことのよって利益率は上がっていますが、
掛け倒れによるリスクも含まれています。

来る客の一定割合、
あるいは売り上げの一定割合は
回収見込みがないものが含まれます。

逆に言えば、
それが入れば利益率は上がるのです。

商売をしていれば普通のことではないですか?

国民年金にしろ、厚生年金にしろ、一定の期間の納付があれば、自己申告により支給が開始されますね。自己破産とは無関係だと断言できます。
でも、厚生年金は一定額以上の年収があれば、減額されるか支給がストップされます。国民年金に同じことが適用されるかどうかは、残念ですが、知識がありません。

飲み屋のツケは１年間で時効です。催促されれば時効は中断されます。

厚生年金なら、年金の減額は、年金以外の収入があったのですよ。
社会通念上（少し年金がわかる人なら）、年間総所得が減ったとは考えにくいです。
知り合いの店ではなく、あなたのことではありませんか？
ここでは、多くの人が、知り合い、親戚、友人と書きます。あなたのことでなければ、相談することもないでしょう。
飛んできた火の粉なら、ここに相談せず、まずは自治体の法律相談に出向きましょう。

お答え致します。
自己破産しても年金の受給は可能です。
破産手続き時の資産内容に年金給付差し押さえとまでは
しないからです。あくまでも破産時の資産計上となりますので貰えてるはずです。
弁護士にきちんと相談した方がいいかも。

自己破産して、免責決定を受けた場合、飲み屋のつけについても支払う必要はないと思いますが、本当に免責決定を受けているんでしょうか？
本人がそういっているだけということもあるので、官報に記載されているのを確認するか、通知書を見せてと迫ったらいかがでしょうか？
年金が、減額されることはないから、多分民事再生かなにかで、債務の減額と一部支払の和解契約（年金から支払う）でもした可能性があると思います。
とすると自己破産ではないことになります。
それ以外だとすれば、介護保険料の年金天引きしか考えられません。