☆彡アルマで探る星と惑星の誕生☆彡

このイベントは終了しました

☆彡アルマで探る星と惑星の誕生☆彡
開催日時:

開催場所:大阪府大阪市北区中之島4-2-1 地図を見る

このイベントは終了しました

コミュニティ  🍀 一期一会 🍀 
主催者
カテゴリ その他(セミナー・交流)
タグ
  • プラネタリウム鑑賞
  • スペシャルイベント
  • 太陽系の誕生
料金
  • 1000円
料金用途 スペシャルイベント参加費用
参加人数 2名
募集人数 4名 受付終了
最小催行人数 2名
対象 天体に興味のある方
開催日時
開催場所 大阪府大阪市北区中之島4-2-1 地図を見る
募集期間
イベント内容  大阪市立科学館の特別イベントでスペシャルナイト
「電波天文学者の阪本成一先生にいろいろ聞いてみる」
 のイベントが開催されます。

 通常のプラネタリウムのプログラムの全天周映像
「ORIGIN 太陽系のはじまりを求めて」のロング版
 (約25分)を特別投影されます。

その後、その番組の科学監修をされた国立天文台の
阪本成一教授が、アルマプロジェクトや電波天文学
について、また、恒星や惑星系の形成などに
ついての講演会です。
 さらに、太陽系を研究分野とする科学館の飯山
学芸員さんが阪本先生に根ほり葉ほり質問しながら、
太陽系のはじまりについての考えやアルマ観測所
(南米チリ)での生活などについてもいろいろと
質問されるイベントです。

イベントは18時30分~20時30分です。

チケットは250名限定です。
参加希望の方は、ご自分でご購入下さい。
(私は購入済です。)

多分、20時30分のイベントが終わったら、
サイン会が開催されるかと思います。

私は一人でも行きます。
良い席でプラネタリウム鑑賞されたい方は
ご案内します。

天体に興味ない方は、参加しないで下さい。★

イベントレポート

もっと見る

国立天文台の阪本成一先生の講演会でした。
先生の専門分野は電波天文学で、特に、星間分子雲の構造、運動、物理・
化学状態、分布、生成・進化などのほか、この分子雲が鍵を握っている星・
惑星系の形成や、銀河の形成と進化など、手広くいろいろと研究されてます。
世界最小の電波望遠鏡を用いた掃天観測で学位を取得し、野辺山の電波望遠鏡
などを使った研究のほか、南米チリ・アンデスの標高5000mの高地に完成した
世界最大の電波望遠鏡「アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計(ALMA)」の建設と
運用に従事されてました。
2016年4月から2018年12月まではチリ観測所長を務められました。
現在はALMAの東アジア統合技術チームのチーム長を務められています。

2007年4月から2014年7月まではJAXA宇宙科学研究所で宇宙科学広報・普及主幹と
して宇宙科学研究に関わる普及・教育・渉外活動全般を取りまとめられてました。
天文学や宇宙科学にとどまらず科学全般をもっと身近なものにし、科学的にものを
考える習慣を広めていきたいと活動されてます。
また、比較的しがらみなく社会に対して発言できる立場を生かし、
「社会派天文学者」として社会のために役立ちたいと活動されてます。
地域連携も積極的に進められています。

「酒もっと」という名字に違わず何でも好き嫌いなくよく呑まれてるみたい
ですが、痛風倶楽部の軍門に下ったためビールを控えてるとの事。

アロマ望遠鏡のあるチリの標高5000メートルのアタカマ砂漠に設置されました。
何故、そこに作ったか? 高度が高く、高山病になる環境での苦労話をされて
ました。
チリは安全な国で、勤勉な人が多いと説明されてましたが、終わり際、
森田教授が昔強盗に遭い亡くなられたと言われました。
悲しい事実です。

※国立天文台の森田耕一郎教授が2012年5月7日、自身が携わる電波望遠鏡国際
プロジェクト「アルマ計画」で滞在していたチリのサンティアゴで死去しました。
享年58歳。同市内プロビデンシア地区の自宅アパート付近で強盗に遭ったと
みられ、10日に25歳の男が逮捕されています。

観測施設から1,000km以上南にある首都サンティアゴには合同アルマ観測所の
中央事務所がおかれ、プロジェクト参加国の研究者らの生活・研究の拠点と
なっています。
NHKなどの報道によれば、現場は「日本大使館に近い新市街地の高級住宅街に
あるアパートで、比較的治安がよい場所」とのことでした。

森田教授は、日本が分担する「アタカマコンパクトアレイ」のアンテナ16台の
配列設計を行い、アルマ望遠鏡の性能を最大限に引き出すためのミリ波サブミリ
波帯での画像の高画質化の研究において多大な業績を残されました。
その後、2010年にチリに設置された合同アルマ観測所のメンバーとなられ、
アルマ望遠鏡のシステム性能評価を行うチームのリーダーという中心的な
立場で国際的に活躍されました。
死去されたことは、あまりに突然のことで、アルマ望遠鏡プロジェクト職員の
皆様は、深い悲しみを共有しつつ、森田耕一郎教授の遺志を継いで、前に
進んで行くことを改めて誓われていました。
その後、2013年3月にACAの別名を故 森田耕一郎 国立天文台チリ観測所
教授の名を冠した「モリタアレイ」とすることが決定されました。
日本国外に設置される望遠鏡に日本人の名前がつくのは初めてのことでした。
この命名は、アルマ望遠鏡における故 森田教授の貢献の大きさを物語るものです。

森田教授の無念さで、自宅で検索して悲しみが込み上げて来ました。

参加者専用伝言板

公開伝言板

公開伝言板に書き込んだ内容は、すべての会員が見ることができます。参加者専用伝言板はイベント参加後にご利用になれます。

初めまして、ホウユウと申します。
天体の知識はないのですが、星を見るのが好きです。

チケット購入いたしました♪
良い席でプラネタリウム鑑賞させて頂きたいと思っています。
よろしくお願いいたします♪