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アラカン

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はじめまして

歴史が好きで、時代小説は戦国時代ものをよく読んでいます。特に船や海に関したものがいいですね。『村上海賊の娘』の和田 勉さんや「水軍遥かなり」の加藤 廣さん などもいいですね。よろしくお願い致します。

ソババッケ

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goo地図 の 「江戸切絵図」が・・・

昨日とんでもないニュースを目にしてショックを受けております。「goo地図」のサービスが2023年9月27日をもって、終了するとのこと。 それに伴って、時代小説ファンが愛用する「江戸切絵図」のサイトもなくなるようです。人文社の復刻版切絵図をベースとしたものだけに、...

ソババッケ

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辻堂 魁の「介錯人別所龍玄始末シリーズ」 の文庫名整理

別所龍玄は小伝馬町牢屋敷に於いて、罪人の首打ち役の手代わりを務め、刀剣の試し斬りを行って鑑定するのが生業です。 理不尽な扱いを受けて命を縮めざるを得なかった者の矜持、死にゆく者を最後はきれいに送り出してやろうとする者の心。そしてそれらをきちんと知っておいてやろう...

ソババッケ

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あさのあつこの「えにし屋シリーズ」は 新しい型のミステリー

シリーズ2作目「光のしるべ」でその路線がはっきりしてきました。物語は「えにし屋」が行う〈人と人とを結ぶ縁を取り持ったり、縁を切ってやるのが商売〉に持ち込まれた話にまつわる事件を、えにし屋のメンバーが解き明かすという設定です。 えにし屋のメンバーは頭の才蔵、若い女...

ソババッケ

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藤沢周平 短編集『神隠し』から 「鬼」「桃の木の下で」「小鶴」「暗い渦」「神隠し」の あらすじ

     ◆あらすじ一覧⇒ https://smcb.jp/communities/5635/topics/2363726 藤沢周平の初期の作品を集めた11編の短編集から、人気の高い5つの作品について取り上げます。人の長い人生に於いて、味わう皮肉のようなものを描...

風の又三郎

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参加のごあいさつ

風の又三郎です 名前は、宮澤賢治の小説由来です 特に、意味はありません 神奈川県川崎市在住 趣味は、登山、テニス、ハイキング、旅行、温泉 グルメ、スマホ写真などです 藤沢周平の世界に、惹かれます 皆さま、宜しくお願いします

ソババッケ

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第169回直木賞に 垣根涼介 と 永井紗耶子 の2人

おめでとうございます。今回も時代小説2作品が受賞しました。 ◆受賞作品 垣根涼介「極楽征夷大将軍」やる気なし、使命感なし、執着なしの能天気な極楽蜻蛉の足利尊氏がなぜ天下を獲れてしまったのか。 永井紗耶子「木挽町のあだ討ち」ある雪の降る夜に芝居小屋のすぐそばで、美...

ソババッケ

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西條奈加 の 隠居シリーズ 帯締めと帯留め

シリーズ2作目の「隠居おてだま」が出ました。今回は連作6話です。 子供たちによる「千代太屋」という王子権現での案内仕事、お登勢が師匠の手習い所「豆堂」、組紐の仕事場である「五十六屋」も続いています。 今回の目玉は、嶋屋の出戻り娘・お楽の縁談話です。それと、前作...

ソババッケ

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坂岡 真 の 「うぽっぽ同心」 と 根岸肥前守

これまで、徳間文庫で2005年からの「うぽっぽ同心十手綴りシリーズ」7巻、2009年からの「うぽっぽ同心十手裁きシリーズ」6巻が刊行されていますが、200万部を超える人気作品となっています。 今回、「うぽっぽ同心終活指南シリーズ」として10年ぶりに中公文庫で再開...

ソババッケ

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新しい切り口 村木嵐 の「まいまいつぶろ」

「まいまいつぶろ」とはカタツムリのこと、生まれながらの障害を持つ9代将軍家重のことです。 言葉がうまくしゃべれず、手が震えて字もかけず、己の意志の伝達ができない長福丸(家重)。次男の小次郎(宗武)が聡明なため、皆は廃嫡されるものと思っていました。 そんな14歳...

コロコロ

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「どうする家康」と同時代 『月宮の人』杉本苑子著 ◇読了メモ◇

皆様こんにちは。 初めて投稿します。 『月宮の人』がとても面白かったので、投稿します。 “ 花は根に鳥は古巣へ帰るなり…。男の手から手へ、無常な戦国乱世を生きたお市御寮人、お江、淀殿。徳川の礎を固めるため後水尾天皇に嫁いだ将軍秀忠の末娘・和子。女系三代にわたる絢...

ソババッケ

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朝井まかて「すかたん」の あらすじ 

     ◆あらすじ一覧⇒ https://smcb.jp/communities/5635/topics/2363726 子供の頃からの植物好きという朝井まかてが、地元大坂を舞台に描いた大坂野菜の物語です。難波の野菜に貢献したとされ、神社に祀られている大坂代官...

ソババッケ

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平岩弓枝さんが亡くなった 91歳。

「御宿かわせみ」シリーズは実に味わい深い作品でした。NHKや民放で何度もドラマ化されましたね。〈グランドホテル方式〉の小説を書きたいと始めたシリーズのようですが、大川端の旅籠を舞台とした多彩な物語の連続でした。 神林東吾、庄司るいのほかに畝源三郎、途中からは医師の...

チウィニー

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武家社会の医師

上田秀人「表御番医師診療禄」を読むまで武家社会に生きる医師に興味を持ったことは殆どなかった。 映画やTVドラマでみる医師は大抵が添え物的脇役だし、例外に「赤ひげ」があったが、余りにも理想的すぎる医師像(まあ主役ですから)だなあと思っていた。 表御番医師診療禄を読ん...

ソババッケ

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あさのあつこ と こだわりの六間堀

おいち不思議がたりシリーズも6作目「渦の中へ」が出ました。このシリーズも30万部を突破したようです。おいちはとうとう新吉と所帯を持ちました。場所は路地を挟んだ同じ菖蒲長屋で、父親の松庵を手伝いながら、長崎から出てきた女医・石渡明乃の塾へ通うことになりました。物語の...

ソババッケ

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5月28日(月)あさのあつこラジオに登場。

5月28日(月) 午後 0:30 〜 0:55 <ラジオ第1、FM・全国放送> ラジオ番組「ここはふるさと旅するラジオ」に登場です。 場所:美作市湯郷温泉 湯郷温泉観光案内所 「バッテリー」をはじめ、数々の作品で知られる美作市在住の作家・あさのあつこさんを...