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ソババッケ

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◆◆最近3年間のお薦め時代小説100選(作家順た~と)

新刊本が中心ですが、中には一部古いものも含まれています。 ◆【高瀬 乃一(たかせのいち)】青森県三沢市で3人の子を育てる新人女流作家。 01●「貸本屋おせん」★★★☆ デビュー作の捕物帖。 梅鉢屋という貸本屋を名乗るおせんは24歳。浅草福井町の千太郎長屋...

ソババッケ

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◆◆最近3年間のお薦め時代小説100選(作家順し~そ)

過去に編集しました「お薦めの時代小説600選 作家別」というものがありますが、今回、その後(過去3年)に読んだものの中からお薦めのものを編集して掲示しています。 新刊本が中心ですが、中には一部古いものも含まれています。 作品は作家をアイウエオ順に並べ、それぞれ...

ソババッケ

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◆◆最近3年間のお薦め時代小説100選(作家順さ~さ)

過去に編集しました「お薦めの時代小説600選 作家別」というものがありますが、今回、その後(過去3年)に読んだものの中からお薦めのものを編集して掲示しています。 新刊本が中心ですが、中には一部古いものも含まれています。 作品は作家をアイウエオ順に並べ、それぞれ...

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風野真知雄『大江戸定年組』シリーズ

文庫の書き下ろしである。 主人公は元八丁堀同心、三千三百石の旗本の隠居、老舗の隠居の三人。文字通り定年三人組である。 この題名を見て最初に想い出したのは私も含めて先日の大江戸散策に参加した男達の顔である。チト失礼。私は確かに定年退職組だが、他の方は未々現役の方...

ソババッケ

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◆◆最近3年間のお薦め時代小説100選(作家順あ~あ)

過去に編集しました「お薦めの時代小説600選 作家別」というものがありますが、今回、その後(過去3年間)に読んだものの中からお薦めのものを編集して掲示していきます。 新刊本が中心ですが、中には一部古いものも含まれています。 作品は作家をアイウエオ順に並べ、それ...

ソババッケ

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◆◆最近3年間のお薦め時代小説100選(作家順い~お)

過去に編集しました「お薦めの時代小説600選 作家別」というものがありますが、今回、その後(過去3年)に読んだものの中からお薦めのものを編集して掲示しています。 新刊本が中心ですが、中には一部古いものも含まれています。 作品は作家をアイウエオ順に並べ、それぞれ...

ソババッケ

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◆◆最近3年間のお薦め時代小説100選(作家順か~こ)

過去に編集しました「お薦めの時代小説600選 作家別」というものがありますが、今回、その後(過去3年)に読んだものの中からお薦めのものを編集して掲示しています。 新刊本が中心ですが、中には一部古いものも含まれています。 作品は作家をアイウエオ順に並べ、それぞれ...

女神:会員77695

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うちの近所に、秋山小兵衛さんが居ます

 やもめなのか、バツイチなのか、わからないけれど、60歳過ぎてから、運転免許を返上して、10歳年下の奥さんと再婚。 二人での、お出かけは、奥さんの運転です。  剣道はできないけど、勉強は強くて、無敵らしい。前職は、県庁の管理職さん。  親切で、気前が良い、話の...

mon ami

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思い切って参加させていただきました。

どうぞよろしくお願いいたします。 私は若いころと言っても半世紀ほど前には よく読んでいました。 吉川英治の新・平家物語、宮本武蔵、三国志など。 他には司馬遼太郎、松本清張です。 然し最近はとんと遠ざかっており、専らTVのBS時代劇でした。 それも終わり無性に時...

ソババッケ

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門井慶喜「銀河鉄道の父」の あらすじ

     ◆あらすじ一覧⇒ https://smcb.jp/communities/5635/topics/2363726 作者が直木賞を受賞した作品です。読者を誘導し肩すかしの展開に導いて笑わせる手法は、この作者独特のもののようです。最近の作品「文豪、社長にな...

ソババッケ

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梶よう子の描く、浮世絵職人の世界「摺師安次郎人情暦シリーズ」

「こぼれ桜」はシリーズ3作目で亡き妻の実家に預けていた息子・信太を神田明神下の五郎蔵店に引き取って1年が過ぎ7歳となっています。安次郎は一橋家に仕える旗本、田辺家の次男だったのですが、12歳の時に江戸の大火で家族を全て失っています。安次郎が屋敷を抜け出していて行方...

文殊菩薩

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ご挨拶

はじめまして。 このコミュで皆さんのお薦めを参考にして近所の図書館を利用しています。 コロナ禍で巣ごもりが長引くことを見越して、折角の機会(?)だからと、何か大作に挑もうと思い「新・平家物語」(吉川英治、新潮文庫版全20巻)を選びました。 生来の遅読に加えて老眼...

ソババッケ

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砂原浩太朗の「霜月記(そうげつき)」とバードウォッチング

ある日突然、40歳過ぎの父、藤右衛門の隠居届が許可され、その父が失踪してしまいます。草壁総次郎は18歳で200石の家督とお役目相続を赦されたことになります。藩の城下で町奉行を務めていた父からは何も聞かされていません。城下の花街に転がり込んでいる60過ぎの祖父、左太...

ソババッケ

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宮部みゆき 「青瓜不動」で百物語も41話に

おちかが無事に子を産んで百物語も再開しました。表紙の中央には駕籠を背負った富次郎が、大ムカデから逃げながらウリ坊を拾い集めている姿が描かれています。これは最初の話「青瓜不動」の話で、不動明王の力を借りておちかの出産を守ってやろうという話でした。次の「だんだん人形」...

ソババッケ

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風野真知雄「刺客が来る道」の あらすじ

      ◆あらすじ一覧⇒ https://smcb.jp/communities/5635/topics/2363726 今回は作者の初期の作品です。幕末、藩を追われた一家がとった道、それは武士と町人の世界の違いを見せつけられた時代でもありました。 〈あら...

ソババッケ

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永井紗耶子の「木挽町のあだ討ち」は群像劇風の尋問ミステリー

やっと地元の図書館に入庫(五刷)し読むことができました。噂通りの面白い作品で、タイトルが「仇討ち」ではなく「あだ討ち」となっているのもいいですね。 木挽町といえば江戸3座の1つである森田座のあるところ。「木挽町の仇討」は芝居小屋の裏手で実際にあった話とされ、16...

ソババッケ

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浅田次郎「赤猫異聞」のあらすじ。

     ◆あらすじ一覧⇒ https://smcb.jp/communities/5635/topics/2363726 《らすじ》 〈牢屋敷同心証言〉 中尾新之助は現在市ヶ谷監獄に勤め、昔は伝馬町牢屋敷の同心であったため、明治元年暮の「解き放ち」について証言...

アラカン

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はじめまして

歴史が好きで、時代小説は戦国時代ものをよく読んでいます。特に船や海に関したものがいいですね。『村上海賊の娘』の和田 勉さんや「水軍遥かなり」の加藤 廣さん などもいいですね。よろしくお願い致します。

ソババッケ

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goo地図 の 「江戸切絵図」が・・・

昨日とんでもないニュースを目にしてショックを受けております。「goo地図」のサービスが2023年9月27日をもって、終了するとのこと。 それに伴って、時代小説ファンが愛用する「江戸切絵図」のサイトもなくなるようです。人文社の復刻版切絵図をベースとしたものだけに、...