太陽系の起源

流れ星 百ミリグラムで あの光
 最期の最期に 意気地を見せて 

楽書シリーズ中突然ですが、レクの本が出てきたので、
★『太陽系の起源』(小林恒夫編/サンポウジャーナル)を読みました。

《スピカの重さは太陽の約10倍であるが、光度は1万倍である。そのため、スピカの寿命は太陽の1,000分の1即ち約1,000万年である。最も重い星は太陽の50倍ほどの重さがあり、寿命は100万年に過ぎない》

《恒星と惑星との違いは、勿論自ら輝くか輝かないかにあるが…それはいつに天体の質量の大小にかかっている。質量が或る閾値より小さいと、天体の中心部で熱核反応が起こらず