調整局面入りへ

これまで高値圏でのもみ合いが続いていたが今週、木、金2日間で相場は一転、値幅を伴い続落、大発会以来積み上げてきた上昇分を一気に帳消しとなる10,274円(先週比▲215円)で終了した。この下げで25日移動平均(10,397円)を大幅に割り込むこととなり調整局面入りが濃厚となった。

この日記でも過去数回、短期過熱感が高まったままで要注意ということを書き続けていたが今正にそれが現実のこととなった。昨日の急落で12月2日以来続いていた騰落レシオ120%以上を33日ぶりに下回った、これは1997年データを取り出してから最長のことであったようだ。また、25日移動