土曜日、所属する団体の授賞式で『清澄庭園』に行きました。
江戸時代に紀伊国屋文左衛門が作ったと言う日本庭園。
明治に入り、三菱の創業者”岩崎弥太郎”が整備したとあります。
どちらも海運業の強みを活かし、日本全国から集めた置石が有名。
植栽にも珍しい物が植わっていました。
せんりょう・まんりょうは良く目にしますが、百両・十両・一両。
こんな物を庭に咲かせるのは、本当に”粋”だなあと思います。
関東大震災で被災した際には、庭の半分を埋め立てたとか。
被災者の自立の為、土地を提供したのだそうでこれも”凄い”
さらに、当時の東京市長からの依頼