《 ラブレターになりそこねた手紙…顛末記 》…
先日、恒例の小学校卒業生の一泊新年会があった(昭和23年入学)
18名ばかりの近隣に住む者達の小ぢんまりした同級会である
その中の一人の女性が以前に書いた《ラブレターになりそこねた手紙…》の当事者である
酒宴が盛んになった頃…
飲めぬ酒を調子にのって流し込んだせいか
我にもあらず饒舌になって彼女の前に座り込んだ
そして…
此の《ラブレターになりそこねた手紙…》の件を臆せずも聞いたのであるが…
なんと…
「…そんな事があったのでしょうか?」
と宣うではないか…
我が貴重な青春のトキメキの一矢が