マックス・カラドスの事件簿

推理超え 超能力で 難事件
 解決さると 読者茫然 

★『マックス・カラドスの事件簿』(アーネスト・ブラマ/吉田誠一/創元推理文庫)を読みました。
※「ディオニュシオスの銀貨」他、8編の短編集です。高校時代、学習雑誌「高1コース」なんてのを購読していました。その毎号の付録に、文庫本大の推理小説があり、それがワクワクドキドキの楽しみでした。久々の推理小説に、そのころの事を思い出したりしました。推理小説といえば、シャーロック・ホームズですが、ホームズものの続編が、親族承認の作家;アンソニー・ホロウィッツによって書かれる、という事で話題になっていますね。ht