オランダ国立美術館の映画。

タイトルが『ようこそ、アムステルダム国立美術館へ』と長い。
‘08のオランダ映画ですが、雪の中観て来ました。
全編のBGMには荘厳な “ピアノ”や“チェロ”の音が響きます。
中でもチェロを使った“不協和音”や楽器を叩く効果音が秀逸。
この映画の凄い所は、収蔵品が惜しみなく出て来る所でしょうか。
それもレンブラントや歴史的に有名な絵の『修復作業』まで。
どんな方法で修復をしているのかとても参考になります。

内容は、実際の美術館建替え経緯を撮ったドキュメンタリーです。
当然、記録映画になるはずだったのでしょうが、あらぬ展開に・・・。
ストーリーはつきなみで