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よくあるご質問

月末に一時下落を想定

今週は国内企業の決算好調、中東情勢の過度の懸念後退、FOMCの議事録で米国の経済成長率見通しが上方修正、NYダウの上昇、為替の円高一服、などの好材料をベースに日経平均は想定どおり堅調に推移、小幅だが5日続伸、先週末比137円高い10,842円で終了した。出来高も10日連続で20億株を超える活況が続いている。

エジプトから周辺に波及している民主化要求デモはバーレーン、リビア、イエメンだけでなくヨルダン、クェートにも拡大したが世界経済を揺るがすような重大な事態にはなっておらず株式市場には殆んど影響は無かった。今後サウジやクェートなど産油国へ大きなダメージとなるような混乱があれば要注意であるが今のところ小康状態となっている。

米国では先日発表したフィラデルフィア連銀景気指数を始め、この所米製造業関連の経済指標の改善傾向が続いている。主要企業の四半期決算が好調なこととFRBの超低金利政策が長期化するという観測で潤沢な資金が株式市場に向かっている。ダウは連日高値を更新しており昨晩も102,391ドルと2年8ヶ月ぶりの高値を記録している。

中国は15日発表のCPI(物価指数)が4.9%と事前予想5.3%から大幅に下回った数字が出た。しかしこれは前日に情報が洩れていたようで既に上海株が急騰していた、実際に発表してみたら流れていた噂の数字とぴったり一致、その後の株価は殆んど反応しなかった。過去も同じようなことがあったが中国の情報管理のまずさは相変わらずである。ただ中国政府のインフレへの強い懸念は続いている。昨日預金準備率を引き上げ、昨年以降9回目となった。次は基準金利の引き上げなど引き締め政策は続くと見られる。

こうした中、来週の日本株、週初はNY株価の好地合いを受けて堅調に推移すると思われるが月末にかけて一時下落するのではと想定している。昨晩のCMEは10,845円とNYの上げにしては日経がささやかな上昇に留まっている、これはこれまでのドル買いポジションの調整売りが影響していると思われる。月曜日は米国休場となっている。

日本市場はこのところ月末に株価が一時下落するパターンが続いている。一部の外資系証券会社が大量の売りを出すことが起因しているようであるがその理由は良く分からない。最近の月末を調べてみたら下記のようになっている。

1月 1/27(10,478)⇒ 2/1(10,274) −204円
12月 12/27(10,355)⇒12/30(10,228) −127円
11月 11/29(10,125)⇒11/30(9,937) −188円
10月 10/28(9,366)⇒11/1(9,154) −212円

今月も同じようなパターンになるかどうかは分からないがこのことを念頭において投資戦略を立てることも必要かと思っている。中期的な上昇トレンドを変更する必要は無く、月初めにはまた買いが戻ってくることから一時的な現象としてやり過ごすことも一方法であるが折角のこの波を活用するのも面白いのではと思っている。

このところの株価堅調で今月の目標利益も既に達成したが来週からの一週間でこれを食い潰すような無理な投資はしたくは無いがうまくチャンスを活かしていきたい。

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