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よくあるご質問

株価の底打ちは近い?

今週はなんと言っても中東問題、特にリビアの混迷は世界中を揺るがしている。エジプトのホワイト革命では世界経済への影響は限定的であったが流石に世界第8位の石油産出国崩壊の危機を前に、原油高騰⇒世界経済の成長阻害懸念⇒リスク資産からの引き上げ⇒安全通貨への逃避などの行動が見られた。結果的には円高、株安が進み日経平均も久し振りに25日移動平均を下回り、先週比316円安い、10,526円で終了した。

先週の日記で「月末に一時下落を想定」と書いたがリビア問題で想定より早期にしかも大幅な下落に見舞われた。利益確定の売りのチャンスが実質月曜日だけであったので思い通りの行動が出来なかった投資家も多かったようだ。私自身も予定していたリカクが半分程度しか出来なかったが今のレベルでこれ以上売却を進める気は無い、むしろ再度保有株増加の機会を窺っている。

リビアのカダフィ大佐と反体制派勢力との首都攻防が当面の焦点だが結論はそう遠くない将来に決着するであろう。ただ、次の有力な指導者も見当たらず、肝心な軍隊も分裂している状態では国家経済の大混乱は相当長期間続くと見られる。原油生産も大打撃を受けることは既にマーケットに織り込まれおり、バーレル100ドルを超えた。この危機に際し、最大の産油国サウジアラビアが緊急増産を発表、早速原油価格が下落している。

反体制派のデモの波及が今後世界の何処まで行くかが当面の最大のリスク要因ということになる。サウジやクエートに波及すれば世界経済が大混乱に怠ることになるがそのポイントはバーレーンでの攻防であろう。現在サウジが軍隊を派遣するなど混乱鎮静化に向けた瀬戸際の防衛が続いているが今のところ過度に懸念する状況にはない。

こうした状況下、日本株も今週値幅を伴って下落、騰落レシオも一時100%を下回るレベルになるなど、この所長らく続いていた過熱感が後退、調整局面入りするマーケット関係者のコメントがにわかに増加している。私はこの下落局面は絶好の下押し場面と見ており、中期上昇トレンドは変わっていないと思っている。

外人の日本株買いのエネルギーは衰えておらず、昨年7月以降3兆3千億円の買い越しになっている。2月に入っても買い基調が続いているが国内企業の決算対策売りとの綱引きで株価上昇が抑えられている。個人の増資株売却などもあり当面は需給面での強弱感が対立して方向感は出にくいと思われるが来月11日のメージャーSQ辺りを境に再度上昇トレンドに移るのではと予想している。

来週からの3月相場は、中東問題、原油価格、NY株価の調整、為替動向などを横目で睨みながら前半での購入時期を探る展開になるのではと思っている。2月の実績は幸い計画を大幅に上回って終えることが出来た、3月も後半には利益確保が可能ではと期待している。

今後の株価上昇には当然外人買いが中心となるが今以上の出来高増加も必要となる。そうなると売買が膨らみやすく、外人が好むコア30や銀行株などの主力株が注目されるのではと思っている。

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