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よくあるご質問

皆が一斉に使うから.com

昨日は葉書での誘いのあった装丁家の友と、午後6時から4時間弱、一軒の店で飲んできた。
  開口一番、「今年になって初めてだったね。時間の流れは速い。もう今年も残すところ10ヶ月だよ」。

  酒杯に梅の花浮かべ思ふどち
         飲みての後は散りぬともよし

  万葉集にある(巻8-1656)大伴坂上郎女の歌だった。
 一部語尾が違っていたのは、記憶ちがいだったのだろう。
  「近々の沙汰を・・」としたのは、連絡と言う言葉は明治以後の軍隊用語 だったかも知れない無粋な言葉に代わるもの、そしてやはり「ふみ」でなければ・・・と。
 そこから携帯で使われる日本語論議に至り、と言っても私は未だに携帯を持っていない。そのうちGPS付きのを持たせられる、と言ってくれる人もいるが。
 さらに八百長論議に。
 あんなものは昔から、口には出さない暗黙の大人の対応をしてきたものであり、正義を振りかざして政治家までがしゃしゃり出てきて、その政治家も日常的に八百長をやっているのだから何をか言わんや。
  店の音声のないテレビでは海老蔵の顔写真が出ていた。
  「国営放送のNHKまで、《たかが酔っ払いの喧嘩》を毎日のように時間を割いているのは、民放に合わせて一般peopleをその程度のものとして見ている証し。中東では民主化の嵐が吹いているというのに、世の中にもっと大事なものがあるだろう」。

 先日、新聞社の出版局から医師のK先生がエッセイを出されたという。装丁を頼まれて出来上がった本が気に入ってくれたようで、わざわざ仕事場までケーキを持ってお礼にこられ、ケーキを出しながら、
  「ところでSさん、糖尿病は大丈夫ですか」。
 「ええ、まだ今のところは8尿くらいで、糖尿にまでは」。
先生、二ヤリともしなかったけれど、通じたかな。
 人間は焦ると、思いがけない言葉が出てくるという話。
  医者に「お父さんは何で亡くなりました ? 」
 「キンシンソウカンで」
 「えっ ?」
 「あっ、間違いました。シンキンコウソクです」

  友は、携帯は持っているがパソコンはやらない。
  私と同じ運転免許もない。
  アナログ人間の最たる二人は、ちょっとは文化的な話題と ともに、いつもこんな莫迦話をして楽しんでいる。
  皆が一斉に使うから、ドット混むんだと。

カテゴリ:ニュース・その他

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