荒行

昨夜テレビ東京で放映された番組「極限に挑むにっぽんの荒行」を見ていろいろ感じさせられました。

 番組冒頭は修験道の荒行に挑戦する世界フライ級元チャンピオン内藤大助選手でした。内藤は2007年7月、史上2位の高齢(32歳)でチャンピオンの座を獲得するのですが、2009年11月に亀田興毅選手に敗れました。しかし、選手生活続行を宣言し今日に至っています。

 高年齢でもありこのまま選手生活を続行すべきか悩み、荒行に挑むことにしたそうです。最初の行は、雪に埋もれた道を進み、周辺の岩場が氷塊に覆われた瀧での行でした。腹のあたりまで水に浸かり、岩上から勢いよく落下