庶民感覚 ・ 国民目線。

東電、正に産業界のエリート中のエリート集団ですね。

しかし、残念ながら彼らは営業・経営を知らないために、難しい物理や数学は分かっても、企業人として、庶民・国民目線でのサービスがどうあるべきなのか、危機に際して、国民や顧客に対してどのようなシグナルを送りコメントをし、情報開示すべきかを分かっていないのです。
 
そう、極めて役所化した、単に知的な集団でしかあり得ないのだと思います。

森田健作さんが、単純に怒っていて可笑しかったけど、そう、あの単純な国民の思いが理解できないのです。

言わば、人間として「かたわ」(禁止用語?)になってしまっているんですね