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よくあるご質問

日本の救世主

「日本の救世主」はおおげさではないであろう。
緊急援助にゆく隊長への妻よりのメール「日本の救世主になってください」の言葉である。

天声人語 2011年3月16日
「いま、最悪を防げるかどうかの瀬戸際が続いている。地震大国である。地盤の悪い立地を危ぶんだ「豆腐の上の原発」という表現もあるほどだ。固唾(かたず)をのんで最悪の回避を祈るほかない」状況である。

そのなかでの救世主とは、東京消防庁・緊急消防援助隊であり、その作業とは、福島第1原発3号機への放水作業である。

「放水用の屈折放水塔車を、3号機の壁まで約2メートル、核燃料プールまで約50メートルの場所に止めて作業」であり、「原発敷地内で給水車と放水車の間約350メートルを、1本50メートル、重さ100キロのホース7本でつなぐ手作業」であった。

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110320k0000m040118000c.html

「最悪を防げるかどうかの瀬戸際」である。
最悪ではどうなるか。

USAの専門家の話では、100年は廃墟の町と化す、と報道されていたと記憶する。

身体への被害に人は苦しまねばならない。

放射能障害(放射線中毒)がおこる。
「疲労、悪心(吐き気)、嘔吐、筋力低下、下痢、皮内・皮下・粘膜下に点状・斑状の出血を起こす紫斑病、脱水症、毛髪脱落、皮膚火傷、潰瘍、血便、鼻や口からの出血、皮膚の脱却(はがれおちること)」に苦しまねばならない。

“What Is Radiation Sickness?”Dr. Steven Chang, M.D. from McGill Universityから引用し、翻訳。

これらからはひとまず救われた。
昨日(19日)のわたしの日記では、「50人の技術者:爆発原子炉にむきあう最後の砦」とするニューヨーク・タイムズの記事と、その技術者50人を「勇者」とたたえるUSやカナダからの「応援メッセージ」を書いたが、日本に住む日本人が、福島が廃墟となり、人々が放射線中毒に苦しむことから救われたのを日本のニュースで身近に知ったのだ。

まさに、「日本の救世主」である。

カテゴリ:語学・国際交流・社会貢献

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